ニュース(佐久ロータリークラブ週報より)



     2017~2018年度 No.46     第1939回例会     平成30年6月28日

◎会長の話
「友人・仲間」
 今日で会長の話は都合39回目となりますが、お話させていただく最後の機会となります。真面目に取り組んだつもりですが、お話の内容やお聞き苦しい点等があったかと思いますがご容赦下さい。私も毎週この機会をいただきお話させていただきましたが、昨年当初に比べて、少し余裕をもって臨めることができるようになったと思っています。しかし、お詫びしなければならないのは任期後半にお休みが多く、鈴木会長エレクトはじめ、会員の皆様にご迷惑をおかけしたことであります。申し訳ありませんでした。今後恩返しの機会があると思いますので、何なりとお申し付け下さい。
 さて、今日は友人・仲間についてお話させていただきます。私は佐久RCに入会し、あっという間に10年余が過ぎた感じがしますが、その間、多くの友人・仲間ができました。ちなみに「友人」とは友情によって結ばれた個人個人の関係であり、一緒にいて楽しい、好意的に協力し合える関係です。一方「仲間」は、何かしらの共通の目的や意識によって結ばれる集団関係で、同じ職場の仲間、ロータリーの仲間等が「仲間」と言うことでしょうか。
 別に「友人」と「仲間」に順位をつけたり比較するつもりはありませんが、佐久RCの「仲間」になれたこと、佐久RCや他のRCの会員と「友人」になり数々の経験や感動、やり甲斐を感じていることに、感謝・感激している次第です。
 平成29年11月号の「ロータリーの友」に掲載されている「日本のロータリー100周年実行委員会アンケート」の中で、「会員がロータリーを続ける理由」のトップは「異業種交流」、二番目は「生涯の友人・仲間ができる」ことであり、複数回答ですが両方共に70%の回答率でした。ロータリーに限らず、社会生活を続ける上で「友人」「仲間」がいることは自己研鑽や学習、成長の機会が得られ、正しく楽しい生活が営める基本ではないかと思います。
 国際ロータリー定款第4条に、推奨する奉仕の理念として「ロータリーの目的」があり、第1から第4まで定められています。
 第1について申し上げますと、条文は「知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること」であり、「奉仕の機会を得るときには、交友関係を発展させること」と理解されています。職業奉仕や社会奉仕活動において「友人」「仲間」を増やし、更に深めようと言うことを推奨していると思います。
 ポールハリスが、友人3人と共に仕事上の付き合いを、親友関係までに発展させ、お互いに信頼し合える仲間を増やそうとRCを創ったように、ロータリーを通じて、良き仲間、良き友がより一層広がり発展するように願っています。
 これで会長の話を終わりますが、佐久RCの会長と言う、一生に一度のチャンスを与えていただきましたこと、皆様のご支援・ご協力により無事任期を全うできましたことに感謝申し上げ、お話を閉じたいと思います。有り難うございました。



     2017~2018年度 No.45     第1938回例会     平成30年6月21日

◎副会長の話   鈴木隆一副会長
「サッカーは何故手を使ってはいけないのか」
 いよいよサッカーのワールドカップが始まりました。サッカーの起源は英国と言われていますが、初めはフィールドも大きく町全体を使うこともあり、ルールもそれぞれにローカルルールを作り、独自の競技としてプレーをしていました。
 それが、1863年の英国で「対抗戦をスムーズに行うために統一ルールを作ろう」という気運が高まって、世界で最初のサッカーのルールが作られました。この時、ボールを手に持って走っても良いというルールの「ランニング派」と、手を使うことを禁止した「ドリブル派」に分かれていたルールを「ドリブル派」に統一したのです。当時のサッカーは現在のものに比べると非常に荒々しかったようで、怪我人が絶えず、サッカー自体を禁じる場所や学校も出てきていました。手でボールを保持する事を許しては、なかなかボールが奪えず、結果として、足をかけたり膝を蹴ったりするアンフェアなプレーにつながります。一方足でボールを扱うドリブルは不確実性が大きく、攻守の入れ替わりも増え、悪質なプレーもなくなります。そうして、サッカーは紳士のスポーツとなっていったのです。
 実は、「ドリブル派」はパブリックスクールのひとつ、ハロー校を中心としたルールで、「ランニング派」はラグビー校を中心としたルールでした。ラグビー校!! そうです。このルールを決める話し合いで、ラグビー校を主体とするランニング派は1871年にラグビーユニオンを結成し、これが現在のラグビーになったのです。ラグビーとサッカーは兄弟スポーツと言われますが、本当に同じスポーツから派生していたんですね。
 世界ではフットボールと呼ぶのが主流で、サッカーと呼ぶ国は日本や米国など5~6か国だそうです。直前での代表監督の交代などありましたが、ワールドカップでの日本の活躍を期待しています。



     2017~2018年度 No.44     第1937回例会     平成30年6月14日

◎副会長の話   鈴木隆一副会長
 
『「ニホン」か「ニッポン」か』
 皆さんは今、自分が暮らしているこの国のことを何と呼んでいますか? 「ニホン」ですか? 「ニッポン」ですか? 両方とも使うという人もいるでしょう。
 迷ってしまうのも当然で、実はどちらも正しいのです。日本政府は2009年に「ニホン」でも「ニッポン」でもどちらを使っても構わないと正式に決定しました。どちらもよく使われているというのがその理由で、室町時代からどちらの呼び名も使われていたことが分かっています。
 それにしても、国の呼び名が2つあって、どちらでも良いなんて面白いですね。そんな国は他にないかもしれません。
 漢字で「日本」と書くのも何故なのかよく分かっていません。中国から見て日が昇る方向にあるので「ひのもと」という意味からなどとも言われていますが、はっきりとしたことは分かっていません。
 「ニホン」と「ニッポン」では「ニッポン」の方が強そうな感じがしますね。スポーツの応援で「ニッポン」というのはそのためでしょうか。



     2017~2018年度 No.43     第1936回例会     平成30年6月7日

◎新入会員紹介
 
              <雫田直輝会員>
          株式会社雫田建設工業 取締役専務


◎会長の話
「創立40周年記念式典を終えて」
 5月26日~27日、町田実行委員長はじめ会員の皆様のご協力により『創立40周年記念事業』が無事挙行できましたこと、心より感謝申し上げます。
 かえりみますと、昨年の7月21日の第1回実行委員会を皮切りに、都合9回にも及ぶ会議を行い、依田淑史実行幹事を中心に用意周到な準備をし、開催しました。終了後ご出席の皆様からの過分なお褒めの言葉、そして会員の満足と感動を生んだ式典だったと思います。28日の例会終了後、記念碑を寄贈するセレモニーが予定されておりますので、ご協力をお願いします。
 私の今年度の会長方針の一つに「自他共に誇れるクラブ創り」があります。「誇れるクラブ」とは、会員自らが佐久RCの会員になって良かった、と思う事であり、それと同様に地域社会や他のRCから高い評価をいただき、会員がロータリアンとして誇りを感ずることであり、まさしく戦略計画のビジョンに掲げた「会員が明るく、楽しく、元気良く活動できるクラブをつくろう」の実現にあります。式典で発表した佐久RCの歌をはじめ、会員のしっかりとした立ち振る舞い等は、ご出席の皆様には好印象だったと確信しており、手前味噌かと思いますが、誇れるクラブになりつつあると思っております。会員各位におかれましても、式典終了後、成し遂げた安堵感と共に、佐久RCの会員で良かった、と思った方は大勢いらっしゃったと感じております。
 又、会員が減少し若干心配した岩倉RCの皆様とも、式典、祝賀会と合同例会、中込の街での二次会、親睦旅行と、とても和やかに交流でき大変嬉しく思いました。来年行われる岩倉RCの40周年には「名古屋城、熱田神宮、ひつまぶしのコース」を予定しているとの事です。大勢でお邪魔するお約束をしましたので、まだ先の話ですがご都合をつけてご参加ください。
 後20日余で鈴木隆一会長エレクトによる新体制の下、新しい年度が始まります。私自身は“感謝と安堵”を感じている時期であります。



     2017~2018年度 No.42     第1935回例会     平成30年5月26-27日

《創立40周年記念式典》【佐久グランドホテル 5.26 15:00~】
 
 
 
 

《岩倉RCとの合同親睦会(観光)【富岡製糸場 5.27】
 



     2017~2018年度 No.41     第1934回例会     平成30年5月24日

◎副会長の話   鈴木隆一副会長
「訪日客の増大」
 
 2017年に日本を訪れた外国人旅行者が、前年比19.3%増の推計2,869万人だったことが発表されました。6年連続で前年を上回り、過去最多を更新しました。これから東京オリンピックが開催される2020年までに4,000万人に増やす目標であるようです。アジア各国を結ぶ格安航空会社(LCC)などによる路線拡大や中国・ロシアの入国査証の発給要件緩和で日本に寄港した中国からの豪華客船と個人旅行の増加が押し上げの要因となっています。
 このゴールデンウィークには当社にも多くの外国人観光客が訪れました。今年の特徴としては、欧州の方が多く来店されました。1日平均30人ほどですが、もちろん日本語は通じず、カタコトの英語も通じず、スタッフ一同悩みの種でした。特にドイツから来られたお客様には大変困りました。ドイツ語で色々と質問されるのですが、こちらもさっぱり分かりません。「英語も通じないのによく日本に来れるなぁ」と思いました。それだけ日本もインターナショナルになったのかと感じました。
 政府は2019年1月から出国者1名につき1,000円を徴収する新税「国際観光旅客税」を徴収して訪日観光の魅力向上や外国人受け入れの整備に充てていくとのことです。
 我々も、もっとインターナショナルにならないとやっていけない時代になっていきます。



     2017~2018年度 No.40     第1933回例会     平成30年5月17日

◎会長の話
「青少年奉仕月間」
 5月はロータリーの五大奉仕部門の内、奉仕の第五部門である青少年奉仕月間です。今日は多くの方がご存知かと思いますが、ロータリーが取り組んでいる「青少年奉仕活動」についてお話させていただきます。
 ロータリーの標準定款では、青少年奉仕について「指導力の養成活動、社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加、世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラムを通じて、青少年ならびに若者によって、好ましい変化がもたらされることを認識するものである。」としています。
 新世代(青少年)のためのRI常設プログラムには、インターアクトクラブ(IAC)、ローターアクトクラブ(RAC)、RYLA、そして青少年交換プログラムの4つがあります。
 現在の青少年奉仕委員会の名称は2013年-14年(平成25年-平成26年)からであり、以前は新世代活動委員会で奉仕部門ではありませんでした。
 現在、当地区においては、青少年奉仕委員会の下に4つ(IAC、RAC、RYLA、青少年交換)の各委員会がありそれぞれ活動しております。当クラブにおいては、伊藤青少年奉仕員長を中心にその活動が行われておりますが、今年9月に開催されるRYLAについては、RYLA実行委員会がその任に当たることとなっています。
 前置きが長くなりましたが、それぞれの奉仕プログラムについて説明します。
 最初にIACについてですが、RCの提唱により12才~18才までの中学・高校生を対象に結成され、提唱したRCの支援を受けながら地元でのボランティア活動や、交換留学生との交流会を通じて、視野と友人の輪を広げ指導力への自己形成等を行っています。今年度世界では2万クラブ、会員(インターアクター)数は46万人余、当地区では10クラブが活動しておりますが、残念ながら東信地区にはIACは一校もありません。(佐久RCでは以前佐久長聖高校をIACとしていました。)
 次にRACですが、IAC同様RCの提唱・援助のもと運営され、18才~30才の青少年奉仕団体で、会員がリーダーシップや職業スキルを磨き、ロータリー会員など地元のリーダーと交わり、会員同士の交流等を楽しみながら、ボランティア活動をしています。当地区のRACは、上田東RACを含めて7クラブあります。(RYLAではRACの会員にお世話になります。)
 先日の地区研修・協議会で、伊藤GEはこのRACの会員が、将来ロータリアンとして入会する事を期待する旨の発言があり、会員増強に繋がる事に期待をするものですが、地区研修・協議会の時の青少年奉仕委員会において、RACのOBからは、RACの本来の目的や会員が経営層とは限らない現状からRACを卒業した人を会員増強に直接繋げる(強制)ことはいかがなものかとの意見が出されました。(色々な見方・意見があります)
 三番目のRYLAですが、ロータリー青少年指導者育成プログラムの略で、地元RCが開催し、14才~30才までの参加される若者が、現在自分の置かれている立場や状況に気づき、自分がなすべきことを考え、自らリーダーとして行動できるようになれるための研修会です。今年のRYLAは当クラブがホストとなり9月22日~23日に行われますが、参加していただいたライラリアンにとって充実した研修会になりますよう、会員の皆様のご協力をお願い致します。
 四番目の青少年交換プログラムですが、主には地区主導のプログラムで、15才~19才の学生が海外に1年間又は短期間滞在し、言語や文化を学びながら、相互に国際理解と親善を推進することを目的としています。当地区では6人海外へ留学、海外からは5名の受入を行っています。
 最後に、先日原直前ガバナーが講師となった、新入会員セミナーに参加させていただきましたが、参加者の皆様からは、ロータリーを学ぶ強い思いが感じ取れました。会長の話で毎月1回はロータリーの話をさせていただきましたが、もっと積極的に、且つ基本的なお話をすれば良かったと反省しております。次に会長をお引き受けした折りには気をつけたいと思います。(笑い)



     2017~2018年度 No.39     第1932回例会     平成30年5月10日

◎会長の話
「建設業」
 いよいよ「会長の話」もあと数回のみとなってきました。今日は最近の建設業の一端をお話させていただきます。
 皆様ご存知の通り、4月28日(土)に中部横断自動車道八千穂高原ICから佐久南IC間の14.6kmが開通しました。2011年(平成23年)に小諸JCTから佐久南ICまでの7.8kmに加えて、中部横断自動車道の県内開通区間は22.4kmとなり、今後は未着工区間である長坂JCTまでの約34kmに加えて、
2019年度開通予定の双葉JCTから新清水JCTまで加えた総延長132kmの開通が期待されております。(飛ばせば清水市迄1時間です。) しかし、長野県側の未着工区間の開通までには相当の年月が掛かると予想されており、私が全線を利用することは困難と思います。
 中部横断自動車道の建設に関しましては、当初小諸JCTから中佐都IC位までは、今の東日本高速道路(株)が工事の発注を行い、工事毎の発注金額が10億円以上で地元建設業者は参加出来ませんでしたが、その後国土交通省直轄の発注で発注金額が2億円前後となったため、長野県内企業も参加できるようになり、当社も2007年(平成19年)受注した佐久南IC付近の道路BOXを手始めに、開通まで7件程の工事を施工させていただきました。
 さて、私が生業としている建設業ですが、主なお客様は国・県・市町村等の公共機関、そして会社、個人を含めた民間の方々となりますが、公共機関から工事をいただくには、会社の完成工事高や財政状況等の経営状況について、第三者機関の審査結果により会社に評価点が付き、評価点をもって発注機関毎の基準でランク(格付け)が定められ受注範囲が決定します。
 そして以前は資格があれば、発注先から企業に指名通知が自動的に来ましたが、今は主には案件がホームページ等で公示されると、参加を希望する企業は参加申し込みや技術資料等を事前に提出しますが、入札も以前は発注先に赴いて行いました。今はインターネットを活用した電子入札を行い、落札者が決定することとなります。最近の傾向では、入札金額が同額で落札者がくじ引きで決まると言うケースが多く、受注も運任せで諦め半分、悔しさ半分と言う所です。
 現在の入札方法は発注先への挨拶や建設業者が顔を合わせる機会が殆どなく、味気ないですが、発注先に過度の気遣いも必要なく良い傾向と思っています。
 又、入札制度についてですが、以前は入札金額が安ければ落札者になれましたが、近年は安価での受注による粗悪な工事を防止し、健全な建設業者の育成を目的に、入札金額ばかりではなく価格以外の評価項目により落札者が決定します。価格については、発注先の設計金額の
90%以上等の失格制限価格が設定されており、それ以下ですと失格となりますので、各社が行う積算精度が重要となっています。(ちなみに失格基準価格90%に合わせる10%引きは大変大きい金額となります。)
 価格以外の評価項目は企業と技術者が評価され、企業においては過去施工した工事の件数や実績、工事完成時の評価点、企業の表彰等、そして技術者については工事経験、資格、表彰等企業と技術者の評価点が、入札金額と共に評価され落札者が決まると言う仕組みですから、積算精度の向上と、企業と技術者の資格等を整える準備が必要となっています。
 話は尽きませんが、どんな商売でも同じで常日頃からお客様本位の良い会社を創ることが原点かと思います。お互いに頑張りましょう。



     2017~2018年度 No.38     第1931回例会     平成30年4月26日

◎副会長の話 鈴木隆一副会長
「佐久インター古今」
 
 佐久インターが開通して25年になります。開所当時は佐久市岩村田群馬村と言われるほど群馬資本が多く出店していました。カインズ、ベイシア、おぎのや等です。セブンイレブン佐久インター店も開通する前の年の11月にオープンしました。
 そして、24年が経つとインター周辺は一変しました。群馬資本の店の殆どが無くなり、九州の資本の店、また、おぎのやの跡地には大阪資本の集約店舗の出店計画が発表されました。来年の3月までにグランドオープンするとのことです。一時佐久平駅周辺に押されていましたが、この1年程で少し様子が変わってきました。
 インター開通前はりんご畑、畑と何も無かった所に変化が出て、25年にして、また様子が変わろうとしています。
 岩村田地区は毎年700~800人、人口が増えています。2~3年のうちには人口が20,000人になるのではと言われています。



     2017~2018年度 No.37     第1930回例会     平成30年4月19日

◎会長の話
「高潔性」
 今日の会長の話は、RI戦略計画の内、「中核的価値観」の中にある「高潔性」についてお話させていただきます。
 「中核的価値観」は、ロータリアンの行動原理・行動規範として、ロータリアンが共有すべき価値観として定められており、その項目には①奉仕 ②親睦 ③多様性 ④高潔性 ⑤リーダーシップ の5つがあります。
 あまり聞き慣れない内容かと思いますが、少しかみ砕いてお話しますのでお聞き願います。
 「高潔性」は(発音は保証できませんが)“Integrity”の日本語訳ですが、その意味の一つは「高潔性、すなわち誠実であるとともに、強固な倫理原則を維持できている状態」です。
 「高潔性」はロータリアンばかりではなく多様な世界に求められており、その一つにスポーツ界があり、「高潔性」を脅かすとして社会的に問題視されている事象として、ドーピング、八百長、差別、暴力、セクハラ等があり、スポーツに限らず「高潔性」を保つことが安心できるものとして、多くの支援者やファンを獲得する重要な要因になっています。
 又、“Integrity”の本来の意味は「言うことと行うことが一貫し、そこにぶれが無いこと」とも解説されています。私ごとですが「ぶれないこと」と言うことは大切にしていることであり、常々場当たり的で安易な判断をしないよう気をつけています。
 ピーター・ドラッカーの「マネジメント」には「マネージャーの資質」として「学ぶことができない資質、そして始めから身に付けていなければならない資質が一つあり、それは才能では無く、真摯さ(誠実さ)である」と言っています。この「真摯さ(誠実さ)」が“Integrity”の一つの訳でもあります。一貫した「誠実さ」「真摯さ」「高潔さ」などは、リーダーとして具えるべき「人徳」「人間力」に繋がっていると言われます。ドラッカーは「学ぶことができない資質」と断言していますが、自己研鑽により“Integrity”「高潔性」を高める努力をし、「人徳」「人間力」を磨き高め、リーダーシップを発揮できる人間になることが求められています。
 ロータリーはリーダーの集まりですが、ロータリーにおける「リーダーシップ」の発揮の仕方は、企業での権限を持ったリーダーが指示・命令をして動かすことと違い、ロータリーの組織運営は、会員の平等・対等な関係が前提となっており、クラブの組織力を高めるには、会員全員の合意形成・対話・協力が重要で、会員全員が必要に応じてリーダーシップを発揮する事が必要です。
 あと2ヶ月で会長職が終了しますが、クラブの活動を通じて「人徳」「人間性」を高め、良きリーダーになれるよう努力したいと思います。



     2017~2018年度 No.36     第1929回例会     平成30年4月12日

◎会長の話
「磯長会」
 8日は地区研修・協議会が行われましたが、鈴木会長エレクトはじめ、ご参加いただきました会員の皆様、研修会は勿論のこと、バスの中及び懇談会でも、活発な親睦を深められたこと、感謝申し上げます。
 又、伊藤ガバナーエレクトが、クラブがRIに加盟している限り、各クラブが地区役員を輩出するのは当然である、とのお考えをお話しますが、地区行事に出席する度毎に、他のクラブに比べてずば抜けて多くの地区役員がいる佐久RCに、自信と誇りを感じます。
 さて、私事ですが10日~11日に、大阪の磯長山叡福寺で毎年行われる、聖徳太子様の大乗式に行ってきました。以前にお話しましたが、太子様は建設業などの間では“職人の神”として仰ぎ祭られ、四天王寺・法隆寺等飛鳥建築の粋を集めた堂塔を建立されたとされ、崇め慕われており、この佐久地域でも多くの“太子講”が行われ、叡福寺に参拝する旧佐久市の建設業社の集まりでは、建設業者中心の叡福会と、職人が中心の磯長会の二つがあったのですが、現在では磯長会が残って活動しています。私は12人の無尽の会磯長会に加入しており、大阪には10数回行っています。
 叡福寺のお話をしますと、叡福寺は聖徳太子の墓前に営まれた寺院で“磯長山”と号し、御陵には聖徳太子、太子の母、太子の妃が埋葬されているとされ、“三骨一廊”と呼ばれており、宮内庁により皇族の陵墓に指定されています。
 当日は15名程の僧侶によって、金堂での法要が1時間位行われますが、私達も金堂内の来賓席に座り祭事に参加してきます。金堂での読経の後、陵墓内での法要が行われますが、その陵内には叡福寺の管主のみが入ることが許され、額ずいて読経を行います。
 次に前日の大阪でのお話をさせて頂くと、当日の朝8時30分にバスで出発し、定宿の大阪心斎橋のホテルには16時頃着きましたので、昼食時間も含め7時間30分位かかりました。 ホテルがある心斎橋から道頓堀まで徒歩で20分程かかります。桜は散ってしまいましたが、街には平日にも拘わらず中国人等の外人が多く歩いていました。
 夕食はいつも“フグ”が多いのですが、今年は“飛田新地”にある“鯛よし百番”に行きました。明治時代に全焼した大阪・難波新地に住んでいた業社により遊女救済を名目として大正時代に築かれた遊郭が“飛田新地”です。“鯛よし百番”はかつて花魁が暮らした遊郭で、現在は登録有形文化財で料亭になっています。
 建物内は太鼓橋、日光東照宮の陽明門を模した内装、舟が部屋の小上がりになっていたりと豪華で特徴ある部屋や、中庭には巨大な石が配置されており、当時の賑わいを偲ばせておりました。しかし、誠に残念な事に建物は荒れ放題、料理は美味しくない、配膳は雰囲気とは正反対の男子のスリランカ人と、一回の見学で二度と行く気のしない所でした。
 隣接する“飛田新地”の見学報告はご想像にお任せします。



     2017~2018年度 No.35     第1928回例会     平成30年4月5日

◎会長の話
「始球式」
 気候もめっきり春らしくなり、スポーツに行楽に絶好の季節となりました。選抜高校野球の優勝も「大阪桐蔭高校」となり閉幕しました。又大リーグエンジェルスに移籍した大谷選手は、第一戦の第一打席でヒットを放ち、4月2日のアスレチックス戦で160キロの剛速球も投げ、6回3失点で初勝利をあげました。これからの活躍が期待されます。
 今日は野球につきものの「始球式」についてお話させていただきます。
 日本プロ野球が開幕した3月30日には、各球場でそれぞれ有名人が「始球式」を行いましたが、福岡ヤフオクドームで行われる「ソフトバンク(SB)対オリックス」の開幕戦で、ピョンチャンオリンピック・スピードスケートで活躍した「小平奈緒」選手が始球式を行い、大暴投でベンチ前の孫オーナーの元に転がったとの報道がされました。可愛い子は何かにつけて絵になるのでしょうか。
 札幌ドームでは同じくスピードスケートで活躍した、高木那菜選手がストライクの「始球式」を行いました。所属する日本電産の永守重信会長の「一番以外は皆ビリ」の合い言葉の如く、一番の「始球式」でしたでしょうか。
 さて「始球式」ですが、米国では当初観客席にいる来賓から、グランドにいる選手へボールが投げ渡す方式がとられていました。1910年「ワシントン・セネタース」の開幕式で、“ウイリアム・ハワード・タフト”第27代大統領が行った始球式が最初で、太りすぎの大統領に運動をさせようとしたことから始まったとのことです。これ以降、同球場で行われる開幕式に、歴代の大統領が始球式を行うことが恒例行事となっていたようですが、最近の報道では、ワシントンを本拠地とする“ナショナルズ”は、4月3日の開幕戦に“トランプ大統領”に「始球式」を依頼していましたが、断られたとのことで、100年の歴史のある「始球式」をないがしろにしたことで、波紋が広がっているとのことです。
 日本で記録に残っている最古の「始球式」は、大隈重信が丁度110年前の1908年(明治41年)11月2日に米国の大リーグ選抜チームと早稲田大学野球部の試合において行ったとされ、その時の早稲田大学の1番打者が、とんでもないボール球を空振りした事から、打者は投手役に敬意を表するために、わざと空振りすることが慣例となったと言われています。
 又、高校野球の始球式は、かつては、総理大臣や皇太子殿下がつとめたことがありますが、最近では地方大会で敗れ、惜しくも甲子園に出場出来なかった球児が行うことが多くなっています。
 今年は長野県からの選抜開会に出場は叶わなかったのですが、我が母校小諸商業高校の甲子園への出場の夢を、何時か叶えてくれるものと期待しております。



     2017~2018年度 No.34     第1927回例会     平成30年3月22日

◎会長の話
「名誉会員 森角清忠さんを偲ぶ」
 先日の佐久コスモスRCとの合同夜間例会には、大勢の会員の皆様ご参加いただき有り難うございました。懇親を深めている会員の皆様を見ていて、佐久RCに入って良かったなと、改めて感じました。今後とも素晴らしい交流がはかられますこと願っております。
 本日は14日に享年92歳でお亡くなりになりました当クラブ名誉会員であります(故)森角清忠さんを偲び、お話させていただきます。
 人は何時かはこの世からお別れすることの定はあっても、親族を始め親交を深めた友人との別れは辛いものであります。18日のご葬儀には、その幅広いお付き合いの中で、我々ロータリアンも含めて大勢の方々が参列し、(故)森角清忠さんの良きお人柄が偲ばれました。
 (故)森角清忠さんは、1978年(昭和53年)5月26日佐久RC創立時のメンバーで、現在入会している会員では最後のチャーターメンバーでした。1988年(昭和63年)第11期佐久RC会長をお勤し、以来副会長等の要職を歴任してただき、2013年(平成25年)7月1日ご高齢につき一線を退くに当たり、会員全員の推挙により名誉会員となられ現在に至っておりました。
 私が(故)森角清忠さんについて思い出すのは、戦争に行った事等の自分の生涯についてお話した数回の会員卓話でしかありませんが、その話しぶりと言えば、失礼ではありますが決して流暢とは言い難く、いつも訥々とした話しぶりで、誠実で真面目一辺倒な人生を歩まれてきたお話に、感銘を受けたことを今でも忘れることはできません。
 (故)森角清忠さんの最後の会員卓話は、4年前の関口会長、鈴木隆一プログラム委員長の時、2014年(平成26年)2月13日でした。そのお話の内容は、ロータリークラブに入会のお誘いを受けた時の事。昭和30年頃1トン積みの三輪車で、長者原などの開拓者が作った野菜を、御代田の大日向開拓団の浅間農産物出荷組合まで運ぶ仕事をしていて、その組合長の横井さんと知り合いになったこと。昭和53年佐久ロータリー入会後、自分の会社の生コン車が草津で横転事故をおこし、道路補修費を請求された時、軽井沢ロータリークラブ会員だった横井組合長に助けられ全額免除となったこと。最後の話は中川正人会員のお父様、中川正元会員ご夫妻を含む4組のご夫婦で、ブラジルの世界大会に行き、マチュピチュに行った時の思い出をお話いただきました。お話の端端に、人と人との交わりの大切さと、それを通じてロータリーに入会しての感謝の気持ちが語られました。
 最後になりましたが、尊敬する大先輩(故)森角清忠会員に、慎んでご冥福お祈り申し上げますと共に、暖かいご指導を賜りましたこと、心より感謝申し上げ会長の話とします。



     2017~2018年度 No.33     第1926回例会     平成30年3月12日

《佐久コスモスRCとの合同夜間例会》【一萬里ホテルゴールデンセンチュリー 18:30~】

◎会長の話

 ◇戸塚雅勝佐久コスモスRC会長
 
 ようこそ親クラブ、佐久RCの皆様。ガバナーを輩出されてからは、お年を召してもますますお元気で、放蕩息子はいつまでも放蕩息子のままと思わされております。まさに「四十にして惑わず」、第2600地区で一番お元気なクラブとお見受けいたします。
 私事ですが、先月の終わりころ、我が家の専務と決算に向けて、締めと来期についての話し合いをしていましたところ、話がこじれにこじれ、「俺はもう出て行く」と言って席を立ち、出て行ってしまいました。さてさてどうしたものか、たまたま翌日は、公休で行方不明。本屋専業の時にも何度かあったやり取りでしたが、親父も本屋ですからあまり慌てなかったのですが、今は事情が違います。なんせ、包丁をにぎるだの、調理するだのやったことありませんから、内心大慌て、顔にも出ていたと思いますが、うんとうろたえ大変でした。今ここで挨拶させていただけるのも、一日半後、何食わぬ顔をして共にばつが悪そうな顔をして、仕事をしてくれているからです。
まあこんな言いたいことを言い合って喧嘩できるのも、実の親子だからできる、贅沢な関係かなと思わされます。
今晩は、何時も心配かけたり、何かと親を困らせたりするムスコたち・娘たちが、おもてなしの心で皆様をお迎えしています。決して椅子に張り付いているメンバーはいないと確信しておりますので、佐久RCの皆様、今晩はお楽しみください。
 『甚六も 今日はオヤジに 胡麻をする』
佐久コスモスRCの初代会長から伝授された私の座右の銘です。転じて親は心配かけると長生きするという意味です。

 ◇依田幸光佐久RC会長
 
「縁」
 只今ご紹介いただきました、今年度佐久RC会長を務めております依田幸光と申します。宜しくお願いします。
 先ず以て佐久コスモスRCの皆様には、常日頃からご交情いただいておりますこと、高いところからではございますが、深く感謝申し上げます。本日は年に一度の合同夜間例会に、大勢の会員で参加させていただきました。普段から親しくお付き合いいただいている方ばかりですが、今夜はお酒等を酌み交わしながら、より一層親睦を深める機会となりますことを願っております。
 又、先日丸子RCと共同開催しました「東信第一・第二グループ合同IM・会員セミナー」に大勢の皆様にご参加いただき、心より御礼申し上げます。この先の話になりますが、佐久RCでは、5月に創立40周年記念式典、また来期になりますが9月にライラを開催する予定です。合わせてご参加いただきますようご案内申し上げます。
 尚、佐久RCでは当クラブ工藤久茂会員の作詞、月初めにピアノの演奏をいただいております赤羽奈美子先生の作曲による「われら佐久ロータリー」をクラブ独自のソングとしました。40周年記念式典でお披露目しようと、クラブのコーラス同好会を中心に現在特訓中です。二部合唱ですので上手く出来るか分かりませんが、当日はどうぞお楽しみにお越し下さい。
 さて、近年RI・地区共にクラブや我々ロータリアンに「変化」を求めています。ご存知な方も多いと思いますが、ダーウィンの名言の一つに「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるものではない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」があります。
 私が属する建設業においても「週休二日制の採用、長時間労働の抑制等」過去に対策を講じなかった事が当然の如く求められ、私達の事業もロータリーも時代のニーズにあった変化が必要となっております。
 地域の明るい話題として、中部横断自動車道が佐久南ICから八千穂高原ICまでの14.6kmが4月28日の連休前に無事開通する運びとなりました。開通する区間は、浅間山、八ヶ岳は勿論のこと、佐久平を一望できるとても素晴らしく景色の良い高速道路です。丁度連休になりますので、大勢の観光客が佐久にお越しいただきますよう、願っております。
 私はロータリクラブに入会して大勢のロータリアンの方々とお知り合いになり、ロータリーへの入会は仲間としての「縁」の深さを感じております。「縁」と言う文字には「家族的なつながり」等色々な意味合いがありますが、ロータリアン同士として、そして佐久コスモスRCと佐久RCのようにクラブ同士として、今後もその「縁」を大切にお付き合いが出来ますようお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。
 今夜はどうぞ宜しくお願い申し上げます。

◎懇親会
 
 
 
 



     2017~2018年度 No.32     第1925回例会     平成30年3月8日

◎会長の話
「お地蔵様」
 本日は野沢成田山参道にある「ぴんころ地蔵尊」にあやかって“お地蔵様”についてお話します。
 皆様ご存知の通り、野沢成田山参道に健康長寿を願って「ぴんころ地蔵尊」があり、全国的にも有名な観光スポットとなっています。ホームページでは、お地蔵様の名前は、健康のまま天寿を全うする意味の“健康で長生きし(ぴんぴん)寝込まずに楽に大往生する(ころ)”をヒントに命名され、愛媛県今治市在住の「馬越正八」さんの作品と言うことです。
 「お地蔵様」「地蔵尊」はもともと「地蔵菩薩」と言われ、町外れや町の境界には、お地蔵様が守護神として祀られています。根拠は曖昧ですが、人間が没すると極楽浄土か地獄に行くと言われておりますが、地蔵は地獄の責めの苦から救済を求める対象と成り、親より先に死んだ子供は賽の河原で石を積むと言われておりますが、その子供を守るのが地蔵菩薩と言われており、常に弱い立場の者を救済することから、人気の高い菩薩です。又、地蔵菩薩の名前は、大地のように広大な慈悲で救済する、と言うことから付けられたと言われています。
 ところで、皆様は「銀座出世地蔵尊」をご存知でしょうか。「銀座出世地蔵尊」は銀座四丁目にある“三越銀座店”の9階(屋上)にありますが、明治の初めに三十間堀(現在の銀座4丁目10番地付近)の護岸工事中、地中から掘り起こされ、現在の銀座4丁目7番地の空き地に安置しました。すると、道行く人や信心深い近隣の人達が花や団子を供え参拝するようになり、開運・出世・延命・商売繁盛のあらたかな御利益があると言うことで、大変大切にされましたが、戦後銀座は華やかになっていくにつれ、酔っ払いにいたずらされる等の被害が出たりしてきたのと、同時期の1968年(昭和43年)同店の大改装に合わせて、屋上に引っ越すこととなりました。
 「出世地蔵尊」と言われる由来は諸説ありますが、移転に伴ってお堂も作られた上に、築地本願寺により開所法要も行われ、“路上のお地蔵様が、いつの間にか大きな百貨店の屋上に上り詰めた”と言うことから、いつの間にかそう呼ばれるようになったとのことで、今も全国から多くの参拝客が訪れていると言うことです。
 私は銀座に行く機会が殆どありませんが、東京に行く機会があったなら、是非参拝したいと思います。私の知人で、銀座のバーとかクラブに行く方がおりますが、お酒や女性のことばかりでは無く、こういう所にも寄ってみたらいかがでしょうか。



     2017~2018年度 No.31     第1924回例会     平成30年3月1日

◎会長の話
「人工衛星」
 最近「ロケット」や「ミサイル」の話題が時々聞かれますので、本日は「人工衛星」についてお話します。
 先月の27日、日本政府の情報収集衛星「光学6号機」を載せたH2Aロケット38号機が種子島宇宙センターから打ち上げられ、2003年に打ち上げた6号機の失敗を経て、打ち上げ成功は連続32回となりました。
 情報収集衛星は、他国の軍事関連施設などを監視する事実上の偵察衛星で、地上にある数十センチのものも識別できる光学衛星と、夜間や悪天候でも撮影できるレーダー衛星の二種類があり、日本政府の内閣衛星情報センターが運用しています。現在予備機も含め6基(光学3基、レーダー3基)を運用しており、日本政府は今年度H2Aロケットを5基打ち上げ、今後は10基体制を整える計画です。ちなみに発射費用は1基当たり100億円ですので、今年度だけで総額500億円を投じたと言うことです。
 昨年12月17日、宇宙飛行士の金井宣茂さんが搭乗したロシア宇宙船ソユーズが打ち上げられました。宇宙船は発射から約9分後にロケットから切り離されて、地球を周回する軌道に入り、2日間かけて宇宙ステーションにドッキングし、滞在期間が5ヶ月半に及ぶ宇宙での生活が現在も続いております。
 国際宇宙ステーションは、米国、ロシア、日本、カナダ及び欧州宇宙機関が協力して運用しており、様々な研究や実験を行う事を目的に、最大6人が滞在する巨大な有人施設です。地上から約400km上空を秒速約7.7km(時速約27,700km)で、地球の赤道に対して51.6度の角度で飛行し、地球一周を約90分で、一日で約16周しています。
 尚、国際宇宙ステーションの最低高度は278km、最高高度は460kmの範囲に維持されていますが、大気の抵抗によって毎月約2.5kmずつ低下しているので、毎年数回より良い高度に上昇させています。
 本日最後の話として、「静止衛星」についてお話させていただきます。
 人工衛星の軌道にはいくつかの種類がありますが、その中の一つに赤道上空の高度約35,786km、秒速約3kmの円軌道で、地球の自転の周期と同じ周期で公転していることから、地上からは空のある一点に静止しているかのように見える「静止衛星」であり、放送衛星・通信衛星・気象衛星などに用いられています。
 静止衛星は、実際には地球の重力が一定ではないなどの要因で、位置は少しずつずれるため、積み込んだ燃料で定期的に軌道抑制が行われます。
衛星の寿命は概ねこの燃料で決まり、寿命末期には静止軌道から更に高い墓場軌道まで上昇させ破棄することが、国際条約に定められています。その内、宇宙もゴミの山に化すのではないかと懸念されております。
 今日のお話は以上としますが、次回機会がありましたら「人工衛星が常に落ち続けているのに、地球にぶつからないわけ」についてお話させていただけたらと思っております。



     2017~2018年度 No.30     第1923回例会     平成30年2月22日

◎会長の話
「お酒のチャンポン」
 18日の『IM・会員セミナー』大変ご苦労様でした。阿部豊実行委員長を中心に会員の皆様のご協力により、セミナーが成功裏に終了しましたこと、心より感謝申し上げます。
 宮坂宥洪PG、于咏よねやま親善大使の講演は、ロータリーをもう一度思い直し、更にロータリーを好きになるようなお話で、とても有意義な時間だったと思います。
 引き続き行われた懇親会は、200名を超える大勢のロータリアンとの交流が図られ、お酒も入りとても楽しい時間でした。
 そこで、今日は「お酒のチャンポン」についてお話させていただきます。
 私が呑んだアルコールは、日本酒、ビール、焼酎の三種類でしたが、ウイスキーやワインを呑んでいた方もおり、最大5種類のアルコールが味わえたものと思います。
 会員の中には、集合した時から二日酔いでいらっしゃった御仁もみえましたが、会員の皆様は、二日酔いにならなかったでしょうか。私も年を取ったせいもあり、時々飲み過ぎて二日酔いになり、首の周りが凝ってくる事がありますが、先日の懇親会のようにチャンポンでお酒を呑むと、余計酔ってしまうのと共に、身体に良くないことは確かです。
 それは、お酒は種類によってアルコールの濃度が違い、アルコールを分解する肝臓は、いちいちそれに適応して分泌する酵素を変えなければならず、これがかなりの負担となると言われています。
 また、酒には糖分、アミノ酸等、100種もの有機物質が含まれており、多くの種類の酒をチャンポンすると、何百種類の有機物質に対して肝臓は対処し、毒を消したり、有用なものに変えたりとフル回転で働かなければなりません。
 このような理由で、同じ量のお酒を飲んだとしても、自分の肝臓の代謝能力より多く摂取したり、種類の違うアルコールが翌日まで残る為、二日酔いになると言われています。
 ちなみに二日酔いの対処方法としては、脱水症状を起こしているため、水分を大量に補給する事が第一ですが、アルコールの分解には糖分と水分の両方が摂れるスポーツドリンクが有効とされており、片やお茶・珈琲は利尿作用があるので避けた方が良いと言われています。又、胃炎を起こしている場合、胃を刺激する冷たい水は好ましくないようです。
 お酒に関係する言葉に、迎え酒、急性アルコール中毒、悪酔いがあります。
 悪酔いは、翌日発する二日酔いがその夜に発症するものですが、時として悪酔いした人は世間では「嫌われ者」として扱われることが多いようです。自分が悪酔いしたり、そういう人に会ったりしますが、お酒は適度に楽しく呑む、酒好きな酒飲みであっていたいと思っております。



     2017~2018年度 No.29     第1922回例会     平成30年2月15日

◎会長の話
「2018-19年度RIテーマ・第2600地区方針及び行動計画」
 2018(平成30)年2月11日(日)地区事務所において「第2回次期ガバナー補佐研修セミナー・委員長連絡会議」が開催されました。その会議において、伊藤雅基ガバナーエレクトから、別紙の通り「2018-19年度RIテーマ及び地区方針」等の発表がありました。
 鈴木隆一年度に関係することですが、RYLA等来年度の事業もありますので、本日会長の話としてお伝えさせていただきます。
  
  
  
   
   
  
  
    



     2017~2018年度 No.28     第1921回例会     平成30年2月8日

◎会長の話
「鳥インフルエンザ」
 今日は「鳥インフルエンザ」についてお話させていただきます。
 去る1月10日(水)に、香川県さぬき市の肉用養鶏農場において、家畜伝染病である「高病原性鳥インフルエンザ」が確認され、飼育していた鶏5万1千羽の殺処分等の措置が行われ、2月4日(日)24時をもって、鶏肉の移動制限等が解除されたとの報道がされました。
 「鳥インフルエンザ」は、インフルエンザウイルスによる鳥類の感染症で、家禽類のニワトリ、ウズラ、七面鳥等に感染すると死に至る、非常に高い病原性をもたらすものを、高病原性鳥インフルエンザと呼び、世界中の養鶏産業の脅威となっています。
 又、今のところ、家禽から人間へ感染する危険性は極めて低いのですが、今後ヒトインフルエンザウイルスと混じり合い、家禽から人へ、人から人に感染する能力をもつウイルスが、変異して生まれる事が懸念されております。
「鳥インフルエンザ」は、北アメリカ、欧州、東南アジアの中国、台湾、韓国等に広がり主に野鳥の糞などを介して、鳥に感染していきます。外国から日本へ飛来する渡り鳥の野鳥の糞を食べたり、それを含む水を飲む野鳥やネズミ、イタチ、猫等などが鶏舎内に入り、ニワトリに感染させてしまうと考えられており、鶏舎ではその進入を阻止する等の対策がとられております。
 日本では、鳥インフルエンザの発生が疑われる事態が発生すると、
  1.当該農場の飼育家禽類の殺処分及び埋設処理
  2.農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定
  3.半径3kmから10km以内の区域について必要な防疫措置を迅速に実施
等が、該当の県単位で行われ、この佐久地域においては、佐久地域振興局を中心に、県の出先機関、市町村、JA、そして長野県建設業協会も参加し、感染拡大防止のための措置として、原則として24時間以内の殺処分、72時間(3日)以内の埋設処分が行われます。
 平成28年度に日本で発生した高病原性鳥インフルエンザは、家禽12事例、野鳥等の確定事例は218件発生しておりますが、日本の措置は早急かつ的確に行われております。他国、特に東南アジアの措置は厳格に行われず、その対策が求められています。
 この佐久地域には、10万羽から5万羽前後の養鶏場が計7箇所あり、専門鶏舎の鶏は計23万4千羽程いるといわれています。各養鶏場は、その防疫対策に万全を期していることは言うまでも無く、その発生が確認された訳ではありません。しかし、自然災害の発生同様、何時起こるか分からない状況に、行政を中心に怠りのない準備と、風評被害を起こさないよう、地域住民への周知・徹底も必要と思っております。



     2017~2018年度 No.27     第1920回例会     平成30年2月1日

◎会長の話
「国際教育実績発表会」
 
 去る1月24日(水)に、佐久平総合技術高校・臼田キャンパスで「国際教育実績発表会」が行われ、佐久RC会長と言う立場で“審査員”として参加して参りましたので、その報告をさせていただきます。
 この発表会は「長野県国際教育研究会」が主催して行われ、農業や林業の関係で海外での研修会に参加した高校生の体験や、ロータリーインターアクトクラブ(IAC)での海外研修等の発表がありました。
 発表の内容についてお話する前に、「長野県国際教育研究会」について少し説明しますと、この研究会は、長野県内の主に技術系の高等学校が加入し、その目的は「学校の国際教育に関する研究を行い、生徒の国際理解とその知識の向上をはかり、有為な人材の育成をはかること」を目的にしており、国際交流事業等を行い、日本人のための国際理解の事業を行っています。
 そして、この研究会の会長及び事務局は、2年毎に県内4地区の回り番になっており、今年度と来年度は、佐久平総合技術高校の鈴木校長先生が会長となり、事務局も同高校にあり、今回開催のはこびとなりました。毎回その地域のロータリークラブに派遣依頼があるとのことで、来年も同様な依頼があると思いますので、宜しくお願いします。
 前置きが長くなりましたが、発表会では8件の体験発表と、1件の意見発表があり、驚いたことに、9件の発表の内3件はロータリーでの体験発表、1件の意見発表もロータリーの交換留学生との交流に関する発表でした。発表の内容を詳しくお話する時間がないので、先に農業・林業に関する発表の項目だけ申し上げますと、
  (1)木曽青峰高校と上伊那農業高校の「インドネシアでの森林・林業研修」
  (2)南安曇農業高校の「フィリピンの生活環境と格差を学ぶ研修」
  (3)上伊那農業高校の「カンボジアでの交流と研修」
  (4)南安曇農業高校の「アメリカ農業研修」
の5件でした。それぞれの研修での現地の人との交流や、日本と外国の生活環境の違い等を研修できたことと共に、語学力の不足等による相手とのコミュニケーションが積極的に取れない等、自分を変えるきっかけとなった事等の意見発表がされました。
 そして、ロータリーに関する発表ですが、3件の体験発表は、
  (1)南安曇農業高校の「留学生との合同研修会で学んだこと」
  (2)南安曇農業高校IAC・松本工業高校IAC合同の「台湾研修」
  (3)南安曇農業高校の「ハンガリー短期留学から学んだこと」 
 そして、1件の意見発表は、
  (1)南安曇農業高校の「クリフト君と共に過ごして感じた事」
でした。ちなみに、“特別賞:佐久ロータリークラブ会長賞”は、「クリフト君と共に過ごして感じた事」を発表した南安曇農業高校2年生の関優真くんに、副賞として3千円の図書券を添えて贈呈しました。
 関くんの発表は、ハンガリーから青少年交換留学生として来日し、同じクラスとなった友達との交流で「コミュニケーション能力の大切さ・重要さ」と、「言語の壁は破ることができる」と、発表を閉めました。
 先日の会議で、若林青少年交換委員長にお会いしたので、この発表会のお話と、『私も2ヶ月半位ならハンガリーへ短期留学したいのですが』と言ったのですが、当然にべもなくお断りされました。



     2017~2018年度 No.26     第1919回例会     平成30年1月25日

◎副会長の話   鈴木隆一副会長
「セブン-イレブンについて」
 セブン-イレブンは1974年(S49)5月15日に東京都江東区に第1号店、豊洲店をオープンさせ、その歴史の第一歩を踏み出しました。長野県には翌1975年(S50)4月に長野市に吉田店をオープンさせ、全国5番目の県として早い時期に出店を開始しました。2017年12月現在、長野県では452店舗が営業しております。
 そんな中、鈴木商事も1984年(S59)11月に相生町の交差点前に佐久岩村田店、1993年(H5)11月には佐久インター店を2号店としてオープンさせ、2010年(H22)7月には佐久岩村田店を西友岩村田店の駐車場跡地に移転、そして2016年(H28)12月再び相生町交差点前に敷地を拡大した佐久岩村田相生店を3号店としてオープンさせ、現在岩村田を中心に3店舗展開しています。
 セブン-イレブンは、ドミナント戦略と呼ばれる『特定の地域へ集中的に出店する』ことにより、物流・広告・店舗指導その他で効率向上を狙った戦略を基に店舗展開を行っているため、店舗数では2017年12月時点で全国19,979店舗と日本一であるものの、未出店地域もまだあり、そのために三大都市の一つである名古屋ですら21世紀に入るまで出店はなく、大阪への出店も1991年(H3)3月と比較的遅い時期でした。一方で2000年以降は未出店地域への出店も積極的に行われ、現在は沖縄を除く都道府県への出店を果たし、2019年には47都道府県全てに出店する予定です。
 セブン-イレブンの企業理念は“いかなる時代にもお店と共に、あまねく地域社会の利便性を追求し続け、毎日の豊かな暮らしを実現する”です。そのために、
  1975年(S50)      24時間営業開始
  1982年(S57)10月  POS(販売時点情報管理)システム開始
  1987年(S62)10月  公共料金収納サービス開始
  1999年(H11)11月  インターネット代金収納サービス開始
  2001年(H13)5月   店内ATM(現金自動支払機)設置開始
  2007年(H19)4月   独自の電子マネー(nanaco)導入開始
  2013年(H25)1月    『セブンカフェ』販売開始
と、今やコンビニと言えば当たり前と言われるサービスの導入に積極的に努めて参りました。店舗では、変化への対応を実現するため、店舗周辺の住民構成やその日の天候・近隣の学校のイベントなどの情報を収集し、仮説を立ててお客様のニーズに合ったきめ細かい売場構成を行っています。POS情報システムを活用し、単品管理をして仮説と検証を繰り返し、より精度の高い商品管理を目指しています。
 いつでも、いつの時代も、あらゆるお客様にとって「便利な存在」であり続け、地域との信頼関係を築き、価値ある商品やサービスの提供を通じて、「生活サービスの拠点」となるよう力を注いでいます。これからも過去の発想にとらわれることなく、時代の変化に柔軟に対応していきます。



     2017~2018年度 No.25     第1918回例会     平成30年1月18日

◎会長の話
「職業奉仕」
 1月は「職業奉仕月間」ですので、今日は職業奉仕について、お話させていただきます。
 職業奉仕とは、「生活の糧を得る方法を生き甲斐に変えるもの」「職場そして生活の中でロータリーを生かすこと」「働きやすい職場をつくり、地域により一層奉仕すること」そして「職業に誇りをもち、正直かつ品位ある方法で職業を実践し、社会から尊重される存在となること」等、ロータリアンが職業を通じて社会に貢献するということであり、他の奉仕団体にはない特徴であり、ロータリーがロータリーたる所以と言っても良いと思います。
 職業奉仕の理念は、ロータリーが1905年2月に発祥した3年後、シカゴRCに入会したアーサー・フレデリック・シェルトンが、「利益が優先され、野放しの資本主義」から「職業は社会に奉仕する手段である」等と、現在のロータリーの奉仕理想の原形がつくり始められたと言われています。
 1910年に最初のロータリー大会がシカゴで開催されましたが、大会の閉会時に、シェルトンは「19世紀の商慣習の特徴は“競争”だが、20世紀は“協調”である。正しい行為は報われる。職業は人類の奉仕の科学である。“最もよく仲間に奉仕する者、最も多く報いられる”」と、職業倫理の重要性を強調し、「超我の奉仕」と共に、ロータリーの全ての奉仕理念を包括した「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」となり、現在の「RIの標語」になっています。
 シェルトンの奉仕理念は、継続的な事業の発展を得るためには、自分の儲けを優先するのではなく、自分の職業を通じて社会に貢献する、という意図をもって事業を営む、原理原則に基づき経営に携わり、良好な労働環境の提供や、経営者が利益を独占するのではなく、従業員や取引先に適正に再配分する事が、継続的に利益を得る方法だと言っています。
 利益の適正な再配分こそが、企業の継続的に利益をもたらす原動力と言いましたが、企業それぞれの状況があり、それが叶わぬ場合も多々あることも事実であります。
 しかしながら、私たちがロータリアンの身分を保っているのも、会合に出られるのも、ひとえに自分の事業が上手くいっているからです。これは、経営者の力量によるところが大ですが、会社で働いてくれる社員、ご協力いただいている取引業者や、お世話になっている顧客、更に同業者がいるからであるということを、忘れてはならないと思います。
 又、私たちが日頃歌う「四つのテスト」は、職業を倫理的に行う為の具体的な行動の原理、基準として、経営上の指針となっています。
 皆様ご存知の通り「四つのテスト」は、1930年代、アメリカを襲った経済の大恐慌の中で、倒産寸前のアルミニウム製造会社の再建を委ねられた、シカゴRCのハーバード・テーラーが、社員の意識改革を促し、倒産の危機に瀕した会社を立ち直らせる為のスローガンでした。そして、テーラーがRI会長に就任した1954年に、その版権がロータリーに寄付され今日に至っています。
 「真実」「公平」「好意と友情」そして「みんなのためになる」をよりどころに、会社経営もロータリー活動も続けたいと思っております。



     2017~2018年度 No.24     第1917回例会     平成30年1月11日

《新年夜間例会》【佐久グランドホテル 18:30~】
 

◎会長の話

「新年夜間例会」
 皆様改めまして「新年明けましておめでとうございます。昨年中は何かとお世話になりました。本年もご指導宜しくお願い申し上げます。新年のめでたい例会に、新入会員の倉又雅直(くらまたまさのぶ)さんをお迎えし開会できますこと、とても嬉しく心より歓迎申し上げます。
 さて、今年の干支(えと)は「戊戌(つちのえ いぬ)」ですが、一般的には十二支の方を言いますので「戌(いぬ)」年ということになります。この「戌(いぬ)」という字を、動物の「犬」に置き換えた理由は、原直前ガバナーが会長の時に、同じ新年夜間例会でお話しておりますが、一般の人が覚えやすく、親しみやすくするために置き換えたと言われています。
 又、諸説ありますが、動物の犬は3万年前から人間と暮らし始めた最も古い動物の一つと言われております。私にも柴犬の「杏」がいますが、子離れした現在、愛する妻に勝るとも劣らない癒やしを愛犬にいただいております。
 犬にまつわることわざには「夫婦喧嘩は犬も食わない」「犬が西向きゃ尾は東」等沢山ありますが、その中の一つに「犬も歩けば棒にあたる」があります。その意味は、犬がうろうろしていると人に棒でたたかれるかもしれないということから、「出しゃばると災難に遭う」という意味や、反対に「じっとしていれば何も起こらないが、何かをやっていれば思いがけない幸運に巡りあうこともある」という意味もあります。今年の干支にちなんで、今年一年「出しゃばることに注意」と「行動力を発揮」を忘れないようにしていきたいと思っております。
 私たちの任期もあと半年となりました。大過なく任期が全うできましたのも、役員はじめ会員の皆様のご協力の賜と感謝申し上げます。これからの後半には、2月の「IM・会員セミナー」、5月の「40周年記念事業」と大きなイベントが控えております。皆様の引き続きのご理解とご協力をお願い申し上げます。
 今夜はご家族のいない新年夜間例会です。伸び伸び(?)と新年を楽しく、賑やかにお祝いできますよう、親睦委員の方々宜しくお願いします。

◎新入会員紹介
 
    <倉又雅直会員>
         倉又工業㈱ 代表取締役


◎懇親会
 
 
 



     2017~2018年度 No.23     第1916回例会     平成29年12月21日

《クリスマス家族夜間例会》【佐久グランドホテル 18:30~】

◎会長の話

「クリスマス家族夜間例会」
 皆様改めましてこんばんは。私は今年度佐久RCの会長を仰せつかっております依田幸光と申します。開会に当たり、一言ご挨拶させていただきます。
 本日は年末のお忙しいところ、「クリスマス家族夜間例会」にようこそおいで下さいました。会員一同、心より歓迎申し上げますと共に、日頃よりご家族の皆様にはロータリー活動にご理解とご協力をいただいておりますこと、会員を代表して心より感謝申し上げます。今夜はご家族の方々をご招待申し上げ、会員の家族同士が知り合い、懇親を深める、年に1回しかない楽しいクリスマス家族夜間例会です。
 クリスマスと言えば、サンタクロースとプレゼントです。クリスマスにプレゼントを贈る習慣は、いくつかの事からきているようですが、今のトルコ国に実在した“ニコラオス”と言う司教が、人に知られずに困った人へ贈り物をしたこととか、イエス・キリストの誕生の際に、東方から来た賢人達が贈り物を携えてきた事、等からと言われています。今日は、会員から参加者の皆様にプレゼントを用意させていただきましたので、楽しみにお持ち帰り下さい。
 一つだけクラブの事をお話させていただくと、来年5月26日-27日に「佐久RC創立40周年記念式典」を行いますが、記念講演を宇宙飛行士の油井亀美也さんにお願いし、佐久コスモホールで一般公開する予定です。又、講演終了後記念式典等を行うこととなっております。
40周年記念式典には、ご家族の皆様に大勢ご参加いただきますようご案内申し上げますと共に、ご協力を宜しくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、今夜は出席者全員が『皆家族』と言うことで、心おきなく楽しんでいただきますようお願い申し上げます。又、盛り上げていただきます竹内親睦活動委員長はじめ関係の皆様に感謝申し上げ、お話を終わります。

◎懇親会
 
 
 
 



     2017~2018年度 No.22     第1915回例会     平成29年12月14日

◎会長の話
「クラブ戦略計画」
 今日は「クラブ戦略計画」についてお話します。
 皆様ご承知の通り、本年度から当クラブに「クラブ戦略計画委員会」を設置し、この委員会を中心に全会員が主体となり、クラブの未来のビジョンを思い描き、これに向けた目標を立てる「クラブ戦略計画」を、今年度中に作成することとしております。
 「クラブ戦略計画」の起源は、RI理事会が2004年に承認し、各クラブへ推奨した「CLP」(クラブ・リーダー・シップ・プラン)の導入の際の検討事項の第1項に「クラブの発展に繋がるような長期計画を立案する」がありましたが、2012-13年度の「RI戦略計画」において、「クラブのサポートと強化」「人道的奉仕の重点化と強化」「公共イメージと認知度の向上」の3つの戦略的優先事項の内、「クラブのサポートと強化」の中に「クラブと地区における戦略計画の立案を推奨する」という目標があり、明確に「戦略計画」の作成が推奨されるようになりました。
 そして2017-18年度RI会長賞の達成項目に「クラブの戦略計画を更新または立案する」が示されており、当クラブも会長賞の獲得に向けた取組の一つとして、策定を目指しております。
 クラブ戦略計画の作成手順は、
   1.クラブの現状分析。①クラブの現在の状況 ②クラブの長所 ③クラブの短所を挙げる。
   2.クラブは何を目指しているか。①クラブの3~5年後の未来像 ②クラブのビジョンを描く。
   3.どのようなビジョンを実現できるか。(年次目標、実行項目、達成期日等)
   4.目標の進捗状況はどうか。(現状把握と見直しを行い策定・実施します。)
 会員企業でも経営計画や戦略計画を立てていると思いますが、佐久RCも自己分析し、強み弱みを把握し、自分たちと地域のニーズに沿って、将来に向かってどのようなクラブになりたいかを会員全員の意見を集約し、今後の佐久RCが元気なクラブで居続けるよう、目標を定め実行するものであります。
 現在の進捗状況を申し上げますと、クラブ戦略計画委員による「クラブの現状分析」と「クラブは何を目指しているか」について、意見提案をいただきました。今日時間があれば、会員の皆様のご意見をいただければと思っておりますので宜しくお願いします。
 尚、今後はいただいたご意見を集約し「どのようなビジョンを実現できるか(年次目標、実行項目、達成期日等)」について委員会で最終案を作成し、2月から3月には、原案を会員の皆様にお諮りし、佐久RCの戦略計画を決定することとしたいと思っております。
 「戦略計画」は、毎年「目標の進捗状況はどうか(現状把握と見直し)」を行い、必要に応じて「優先事項」や「年次目標」の見直しを行いながら、より良いものにしていく事が求められております。
 歴代の会長を中心に委員会で協議しますが、皆様の積極的な参加をお願いします。



     2017~2018年度 No.21     第1914回例会     平成29年12月7日

◎会長の話
「話上手」
 今日は「話上手」についてお話します。人は日常生活の中で、多くの人と多くの時間言葉による会話をしますが、自分の伝えたいことを上手に話し、理解して欲しいと願っています。
 私もこうして「会長の話」の時間をいただいておりますが、聞き手である会員の皆様に楽しんで頂いたり、有意義に感じたり、もう一度聞きたくなるような「話上手」になりたいと思っていますが、なかなか思うようにいっておりません。
 ある雑誌を読んでいると、「お笑い四天王の‘話芸'解剖」と題して、ビートたけし、タモリ、笑福亭鶴瓶、そして明石家さんまさんの4人について、お笑い界トップの‘話し方'の記事が載っておりました。各自の話し方の魅力ですが、ビートたけしさんは「共感と感動を生む毒舌」、タモリさんは「礼儀正しいなれなれしさ」の魅力、笑福亭鶴瓶さんの魅力は「相手を持ち上げる怒号」、そして明石家さんまさんは「話題が次々に広がる連想ツッコミ」と表しています。毒舌、なれなれしさ、怒号、ツッコミと、それぞれの方々の特徴を良くとらえており、それぞれの話芸と人柄で、多くのファンの心をとらえて、お喋りをしているものと思います。
 それぞれを私なりに考えてみますと、毒舌は、ギリギリここまでなら言っても良いという、毒の加減を知って言うことが必要で、毒舌を言うにはかなりの「常識」「教養」「勇気」「人情」等が必要であると考えます。それがないのに毒舌を言うのは、私がお酒に酔った勢いで失敗する暴言と同じでしょうか。
 次に「なれなれしさ」ですが、相手の方に「この人は親しみがわくな」と思ってもらえるか、それとも「なれなれしい」と悪くとられるかがあり、その加減が必要ですが、きちんとした態度を示しつつも、少しフランクな言葉を交ぜて、「相手が心を開いたんだから自分も」と言う関係になれれば良いと思います。過去の経験話をさせていただくと、時として親しくなったと思い込み、礼儀を忘れてお客様と接したり、相手のことを思っての言葉に行き違いが生じたりして、一挙に冷たい関係になってしまったことがありました。親しい仲にも礼儀あり、気をつけたいものです。
 鶴瓶さんの「怒号」ですが、その前につくのが「相手を持ち上げる」です。相手を持ち上げることができるのは、相手の人間性が分かるまで相手の話を聞き、相手の魅力や、面白い部分を引き出し、突っ込む(怒号)ことのようです。よく言われていることに、トップ営業マンの人の特徴として、話上手よりも聞き上手の方が多くいと聞きます。自分の売り込みよりも、お客様のお話を聞くことにより、信頼を得ることが大切でしょうか。私も飲食店では、信頼を得るために我慢強く聞き手になることが多いです。
 さんまさんの「ツッコミ」ですが、さんまさんは話を聞きながらの切り返しが上手で、次から次と反射的に、よりおもしろさが増すツッコミをしています。自分にも相手の話を聞きながら、相手が何を言いたいのか考え、周りが笑える‘ツッコミ'ができるようになればいいなと思っています。
 最後に、会話が弾む人は、言葉のキャッチボールが上手で、相手の心に響くポイントに言葉を的確に放り込むのだそうです。参考までに。



     2017~2018年度 No.20     第1913回例会     平成29年11月30日

◎会長の話
「中部横断自動車道」
 現在建設中の「中部横断自動車道」は、来年3月末開通を目指して工事が進められております。3月末に開通するのは、佐久南IC~八千穂高原ICまでの13.9kmで、その間のICは、佐久臼田IC、佐久穂IC、そして八千穂高原ICがあります。
 八千穂高原IC~中央道長坂JCTまでの34kmの建設は、まだこれからの段階で、中央道双葉JCT~第二東名新清水JCTまでは、平成31年3月末を予定しております。
 高速道路がつながる事による利便性や経済効果は計り知れないものがあり、八千穂高原IC~中央道長坂JCTまでの、早期着工が期待されております。
 現在、施工中の現場状況をご覧下さい。
   
   



     2017~2018年度 No.19     第1912回例会     平成29年11月16日

◎副会長の話   鈴木隆一副会長
 
「浅間中学校後援会について」
1.設立の趣旨と歴史
 この会は、浅間中学校の教育活動の進展と生徒の健全育成をはかることを目的とし、主に、部活動の大会参加の交通費等の経済的協力と援助を行っています。昭和50年より発足し、以後41年間にわたり活動を行ってきています。
 後援会は、あくまでこの会の目的に賛同していただける方をもって組織されています。現在お子さんがいるご家庭はもちろんですが、今までお子さんが中学校の部活動でお世話になっていたご家庭の皆様、これからお世話になるご家庭の皆様、地域の商店街や企業の皆様等、地域の学校を地域の連携の中で盛り立てていこうと賛同していただいている皆様が大勢います。
 そういった皆様方のご支援をいただいて、多くの地域の皆さんの力で、浅間中学校の生徒の部活動を支えていこうというのがこの後援会のねらいです。
 上位大会へ勝ち進む部活動に、過度の負担をかけることのないよう、地域のみんなでバックアップしていこうと、今まで多くの皆様のご支援をいただいてまいりました。
2.会員募集の方法
 各地区の区長さんを後援会の理事とし、募金活動の理解と了承を4月当初にいただいております。実際の会員募集と募金活動については、この後援会の幹事であるPTAの地区長さんがその任にあたり、各地区のPTA役員さんと協力して行っています。
 募集範囲は、各地区の実情と今までの経緯を尊重して行ってきています。前年度の会員名簿を手がかりに、会員の募集を行っています。後援会の趣意書(1口3,000円)に賛同していただいた方を会員としますが、3,000円以下であっても会員名簿に入れていきます。(お気持ちがあれば、金額にはこだわらないということです。)
 募金活動をする以上、ある程度の目標を設定する必要があるので、「生徒の家庭数+5」としてあります。支部によっては、今までの取り組みの中で、商店や企業の皆様からご協力いただいている支部もあります。前年度までの会員名簿を参照していただき、募金に回る際に活用していただくと効果的かと思います。また、この引き継ぎを確実にしていただきますと、次年度のPTAの地区長さんの負担も軽減されると思います。
3.主な支出内容
 中学校の部活動において、運動部の最大の大会は、夏の中体連(中学校体育連盟)の大会です。市教委・県教委から補助金をいただけますが、佐久大会を勝ち抜きますと、東信大会、県大会、北信越大会、全国大会とつながり、募金で集めたお金は、主に、この大会の選手のバス代として充てられます。
 本校は、上位大会に勝ち進むチームが多いため、この後援会からの援助のおかげで、運動部に所属している生徒の各家庭の経済的負担はかなり軽減されています。また、吹奏楽部のコンクール、マーチング、合唱・音楽部のコンクールへの参加のバス代補助や、文化系の部活動の活動費補助にも充てられています。
 なお、それ以外の大会や練習試合の交通費等については、各部活動の生徒の自己負担となっています。
 ご賛同いただける方は是非ご協力を宜しくお願い致します。



     2017~2018年度 No.18     第1911回例会     平成29年11月9日

◎会長の話
「グループ会員増強合同委員会」
 11月6日(月)、関ガバナー、丸山諏訪グループガバナー補佐、古屋地区会員増強委員、そして各クラブから会員増強委員長にご出席いただき、諏訪グループ会員増強合同委員会を茅野市で開催しました。1時間程の短い時間でしたが、地区や出席クラブの現状と、会員増強・維持に関する他のクラブの活動事例等の説明後、出席者から自クラブの取組みや問題点などを発表し、意見交換を行いました。
 諏訪グループは7クラブあり、年度純増目標は17名ですが、9月30日現在の会員数は278名で、純増7名となっっております。中でも諏訪RCは純増5名で、会員増強特別委員会での活動や、退会した会員のご子息の加入を促進した等に取り組んだ成果とのことでした。どちらにしろ、会員増強・維持の決め手となる妙案はありませんが、新会員の加入には「会員全員での取組み」が必要であり、会員の維持には「楽しいクラブづくり」が必要であります。手をこまねいているのではなく、何らかのアクションを起こして取り組む事が肝要かと思います。
 この合同委員会は、地区内の9グループを、東信、北信、中信、諏訪、そして伊那の5つのグループにまとめさせていただき、昨年度から開催しております。今月中に、東信、中信グループが行われ、伊那は今のところ来年2月に開催される予定で、残念ながら北信グループは開催しないこととなっております。
 関ガバナーは「地区行動目標」の中の一つ、会員増強について、会員数、若い会員、女性会員のバランスの取れた会員増強・維持活動を行うと共に、数値目標として「グループ毎の会員純増10名」を掲げておられます。
 又、地区会員増強委員会では、関ガバナーの行動目標に加えて「クラブ毎の会員純増最低1名」を目標とし、その達成に向けて4月の「地区研修・協議会」における「会員増強部会」、6月の「会員増強セミナー」、そしてこの「グループ会員増強合同委員会」を開催し、情報の提供やクラブへのサポートを行うことにより、地区とクラブを繋げて、クラブの会員増強と維持がはかれることを目的に活動しております。
 さて、当地区の会員数についてですが、昨年度は145名程の新会員が入会しましたが、退会者が185名程あり40名減少してしまいました。当地区の会員数は、今年9月末現在で1,982名で、3ヶ月の純増数は64名となっております。年度初めに各クラブから報告していただいた純増目標の合計は、124名であり、現在その半分が達成できてはおりますが、毎年年度末に、転勤や年齢を理由に退会者が多くなる傾向にあり、特に会員の維持に務めていただきたいとお願いしております。任期もあと半分ほどになりました。成果が上がるよう努力していこうと思っています。
 尚、当日は丸山ガバナー補佐主催の「諏訪グループ懇親会」が開催され、100名程参加し、私も参加させていただきました。



     2017~2018年度 No.17     第1910回例会     平成29年11月2日

《ガバナー公式訪問》
 

◎会長の話
「変化と適応」
 本日は関ガバナーに公式訪問に来ていただきました。宜しくご指導いただきますようお願い致しますと共に、心より歓迎申し上げます。
 今日は「変化と適応」と題してお話します。皆様ご承知の通り、本年度のRIテーマは「ロータリー:変化をもたらす」であり、関ガバナーの地区標語は「UPDATE MY CLUB」です。これからお話する内容は、RIテーマ、地区標語、そして我々の社業に関連するお話かと思います。手短にお話しますのでしばらくお付き合い下さい。
 私がいつも心に留めている名言の一つに「種の起源」で有名な“ダーウィン”が言った「最も強い者が生き残るのではなく、(又)最も賢い者が生き延びるものでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」と言う言葉があります。
 “ダーウィン”の言わんとすることは、地球の水中、地中、陸上そして空中等に多くの生命体がいるが、地球の歴史の中で今生き残れている者は、生き残りの為に姿・形や生態を変えた者、環境に適応できた者、そして変化に伴い新しい生命(種)が誕生した結果である、と言っているかと思います。
 極端な言い方で恐縮ですが、過去の歴史では強いから生き残った訳では無く、未来に向けて変化ができた者、素早く適応できた者、そして時代のニーズに則して産まれた者は生き残れる、と言っているのではないでしょうか。
 先週のNHKの番組「ダーウィンが来た!」で、里の自然破壊が進む中、住み家を変えて「高速道路のICにサギが大集結」と言う番組が放映されました。
 私たちの商売やロータリーでも、常に時代のニーズに則して、未来に向けて変化し適応することが求められ、キーワードは「強くなる、拡大する」よりも「変化する、適応する」ことでしょうか。
 佐久RCでは「会長賞を獲得する」を大きな目標とし、各種新しい取組を始めています。皆様のご理解・ご協力をお願いし、会長の話を終わります。



     2017~2018年度 No.16     第1909回例会     平成29年10月26日

◎会長の話
「聖徳太子」
 
 22日の日曜日、台風襲来前の雨の中、ブルーシートをテント替わりにして、毎年行われています中込太子講保存会の「太子講祭」が、ここ佐久グランドホテル南側にある「聖徳太子像」前で行われました。
 聖徳太子は西暦574年に生誕し、西暦622年にご逝去される間、皆様ご存知の通り「十七条の憲法」を定めたり、「法隆寺」「四天王寺」の飛鳥建築等の建物を建立したと言われ、又職人の至宝である「カネ尺」を発明したとも言われており、建設業に従事する人々からは、聖徳太子を「職人の神」として信仰され、工事の安全祈願、商売繁盛等の恩恵を授かるべく、各地区で「聖徳太子像」を建てて「太子講祭」を行っております。
 旧佐久市内に「聖徳太子像」は3箇所あり、先程言いました中込、野沢の成田山境内、そして岩村田の鼻面稲荷公園にあり、毎年1月21日に佐久商工会議所の建設業部会、住宅関連産業部会で回り番で「太子講祭」を開催しており、一年に一回のお祭りと美味しいお酒を酌み交わしております。しかしながら近年では、職人の減少と信仰に対する認識が希薄になりつつあり、お祭りの参加者の減少が悩みの種となってきました。
 聖徳太子は享年49才とされ、遺体は大阪府太子町にある「磯長山叡福寺」の墓地に葬られており、叡福寺は四天王寺、法隆寺と共に太子信仰の中核をなしています。そして、叡福寺では毎年4月11日・12日の両日に「太子まつり」が開催され、大勢の僧侶による読経のあと、宮内庁が管理する聖徳太子の御陵には管主のみが入り拝礼後、お祭りは終了します。
 聖徳太子の有名な言葉に「和を以て貴しとなす」があります。「調和を守る事が大切である。人と摩擦を起こさないように自分を曲げたり、妥協して安易に済ませようという関係でない、切磋琢磨できるような人間関係を心がけよう。」という意味であります。チョッと難しいですが、調和というのは「対等でありながら互いを尊び、互いを生かし合う関係」と言えるでしょうか。
 当クラブの仲間についても、そのような心構えで友情を深めていけたらと思いますので、宜しくお願いします。



     2017~2018年度 No.15     第1908回例会     平成29年10月19日

◎会長の話
「函館」
 14日-15日の地区大会にご参加頂きました会員の皆様、大変お疲れ様でした。昨年の大会も素晴らしかったのですが、今年も勝るとも劣らない良い大会だったと思います。我々も周年事業等をしっかり開催しましょう。
 次に朗報ですが、お休みしておりました川本明夫会員から電話があり、13日に退院し近々例会にも出席したい旨連絡がありました。とても喜ばしいことで、無理をしないようにお話しましたが、早く例会に元気な姿を見せて頂くことを全員でお待ち申し上げたいと思います。
 さて、皆さん函館へ行った事がありますでしょうか? 10月6日~8日長野県建設業協会佐久支部の旅行で、札幌から函館廻りの研修旅行に行って来ました。(その時の写真をご覧頂きながらお聞き下さい。)
 函館と言えば、素晴らしい観光地や美味しい食べ物が沢山ありますが、何と言っても函館山から見る夜景が一番ですね。日本三大夜景を語るには諸説あるようですが、
 1.函館山から望む函館市街の夜景
 2.摩耶山掬星台から望む神戸市街や大阪市   街の夜景
 3.稲佐山から望む長崎市街の夜景
と言われており、そして、世界の三大夜景は、「香港」「ナポリ」そして「函館」の夜景と言われています。ちなみに私が見た夜景は、函館、長崎、香港で、神戸・大阪、ナポリは見たことがありません。尤も大阪の夜は見学したことは数多くありますが…。
 
 さて函館ですが、歴史を紐解くと黒船が下田に入港した翌年の1854年に日米親和条約(神奈川条約)が締結され、下田に続き函館(当時は「箱館」と言った)が開港となり、1956年函館に「ペリー」が来港しました。函館はその来航をきっかけに、国際的な観光都市として発展したと言われており、そんな西洋の街並みが残る地区に「元町」があります。
 街は函館山の裾野に広がり、ロケーションが素晴らしい多くの坂道で函館港に繋がれ、元町からは見上げれば「函館山」、見下ろせば「函館の海」を見ることができ、西洋風の美しい景観を楽しみに多くの観光客が訪れていました。
 洋風建築の代表としては国の需要文化財に指定された旧函館区公会堂、そして周辺には多くの教会も見られますが、住宅の多くは、1階が和風、2階が洋風とチョッと変わった建物が見られ、下の函館港から見ると2階が見えて、洋風でモダンな街に見えるような工夫がされているとのことです。
 最後に今日お話したかった事になりますが、話は「ペリー」に戻り、元町にある公園の一角に「ペリーの銅像」があります。その脇に「函館ロータリークラブ創立75周年記念事業」として建立された「ペリー提督来港時の足跡絵図」の立派な石碑が建っていました。
     
 函館RCは今年で創立83年程になるかと思いますが、毎回行われる記念事業では同様な記念碑を寄贈しており、独自の奨学金制度の実施や、文化的な地域貢献も多くされており、「素晴らしいクラブだなぁー」と感じた次第です。



     2017~2018年度 No.14     第1907回例会     平成29年10月12日

◎会長の話
「米山記念奨学会」
 今日の会長の話は10月が米山月間であり、米山奨学生のグエン ドック クアンさん、カウンセラーの水野雅義様(長野RC)に遠路佐久までお越し頂きましたので、おさらいみたいなお話となるかと思いますが「ロータリー米山記念奨学会」(以下「奨学会」と言う)についてお話させていただきます。
 クアンさんについてですが、先日行われました「RYLA」の懇親会でお会いしましたが、ご覧頂いたとおり若者らしく清々しい好青年であります。私も昨年までカウンセラーをしていました任思暁さんの事を思い出します。
 さて「奨学会」が行っている奨学事業の発足は、日本最初のロータリークラブの創設に貢献した実業家米山梅吉氏の功績を記念し、1952年東京RCが提唱した「米山募金」から始まり、以来50年以上に渡り運営されています。
 米山記念事業は全国のロータリアンからの寄付金を財源として、日本で学ぶ私費外国人留学生に奨学金を支給し支援する国際奉仕です。
 2016年4月時点で年間採用数は750名、これまでに支援してきた奨学生は19,808人(125の国と地域)におよび、日本最大の民間奨学事業となっています。
 又、奨学金による経済的支援だけではなく、奨学生一人ひとりに、地域のRCから世話クラブが選ばれ、ロータリーとの交流の起点となると共に、深い交流と精神的ケアを重視するために、そのクラブ会員の中からカウンセラーが付き、日常の相談役となり、留学生活が心豊かになるように配慮しています。
 2016年度の事業規模は、収入の部は寄付金収入の137千万円を含み、合計147千万円、支出の部は奨学金109千万円、管理費66百万円等、支出合計137千万円で、108百万円の黒字の報告がされました。
 2017年度の奨学生の採用数は780名ですが、2018年度は820名に増員し支援の拡大を計画しております。
 「奨学会」への寄付は、クラブを通じて定期的に行う「普通寄付金」と、個人、法人、クラブから任意に行う「特別寄付金」があり、佐久RCでは年一人当たり4,000円を「普通寄付」しています。
 又、今年度当初の人数ですが10万円以上の「特別寄付金」を行った米山功労者は34名(現会員は8名)、米山功労法人は1名、準米山功労者は16名となっております。
 奨学生はRCを通して日本の文化、習慣などに触れ社会参加と社会貢献を育て、将来ロータリーが理想とする国際平和の実現に貢献することが期待されています。我々も無理のない範囲で、世界に貢献する機会を得ましょう。



     2017~2018年度 No.13     第1906回例会      平成29年10月5日

◎会長の話
「挨拶」
 先週の「ぞっこん!さく市」ご苦労様でした。佐久RCとして出店は3回目ですが、大勢のお客様にサービスとRCの広報活動を行い、そして多くの方々から多額の募金が寄せられたこと感謝申し上げます。
 来年も継続して行うのであれば、今年よりも多くの会員の参加をいただけたらと思いますので、宜しくお願いします。
 当日の活動のメインは「ポップコーン配り」でしたが、多くのお客様から「有り難う」と言う感謝の言葉をいただき、募金をしていただいた方には会員から「有り難うございます」と御礼の言葉を大声でさせていただき、昼食も摂れない程忙しかったのですが、充実した奉仕活動が行えたと思います。
 「ポップコーン無料ですよ。いただいて行って下さい」と怖そうなおじさんがニコニコ顔で呼びかけると、親と子供がカウンター前に来てくれて、カップの“大、中、小”を決めるくじを引いて、大が当たればニコニコと、小が出てしまえば残念そうに。他愛の無いことかと思いましたが、意外とくじ引きが緊張感をそそり「くじ引き」を行ったことは大成功だったと思います。
 そして、ポップコーンを手渡す時に、親が子供に対して「なんて言うの?ごちそうさま言えるかな?」と挨拶の仕方を教える姿が見えました。
 日常では会議での挨拶、朝夕の挨拶、お礼の挨拶等色々な挨拶を余り意識もせず行っていますが、「挨拶」についてお話させていただくと、挨拶の始めの字「挨」の字は「打つ」とか「押す」の意味を持ち、一方「拶」は「近づく」「迫る」と言う意味で、両方合わせた「挨拶」は本来「心を開いて相手に近づく」と言う意味の熟語だと言うことになります。
「挨拶」の語源は「一挨一拶(いちあいいちさつ)」であり、禅宗のお坊さん同士が出会った時、相手がどのくらい禅の知識を持っているか、探りを入れながら「押して近づいて行くこと」と言われています。
 現代の日常的な挨拶と比べ少し仰々しいようですが、全く違った意味合いでもなく、そう遠からずと言えますでしょうか。
 小津安二郎監督の作品に「おはよう」と言う映画があります。小学生と中学生の子供が、親から「子供が余計な事を言うな」と叱られたのですが、子供は親に対して「大人だってオハヨウや、コンバンワ、イイテンキデスネーと余計なことばかり言っている」と主張し、二人は口をきかないことを決めると言う人情コメディー映画で、口をきかず、挨拶もしない子供達が絡んで、「挨拶」が世の中でどのような意味があるかを、一緒に考え教えるストーリーです。
 今更言うまでもありませんが「挨拶」を無駄なこと、余計なことではなく、相手に信頼感や安心感、そしてお互いに爽やかな気持ちを込めて「挨拶」をしたいものです。



     2017~2018年度 No.12     第1905回例会      平成29年9月28日

◎会長の話
「サービス」
 「ロータリーの目的」の第三に「ロータリアン一人一人が、個人として、また事業及び社会生活において、日々、奉仕の理念を実施すること」とあります。
 この中の「奉仕」は、ロータリーでは「サービス」と言い、深い意味が込められており、現代的意義としては「社会に役立つ価値を提供し、世のため人のために尽くすこと」としています。
 ロータリーは、事業及び専門職務の代表者の集まりですから、その「サービス」は先ず自らの職業で発揮されることとなり、自らの職業のサービスレベルを高め、社会に貢献できるよう努めることが、ロータリアンの優先課題と言えます。
 ロータリーの公式標語は二つあり、第一は「超我の奉仕」、第二は「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」です。
 この二つを分かり易く言い換えると「超我の奉仕はサービス第一、自己第二」そして二つ目は「最善のサービスをすれば、結果として最大の利益が得られる」と言えば良いでしょうか。
 私たち同様に、社業においてこの「奉仕」の実践をしている経済人で、先輩ロータリアンが多くいらっしゃいますが、その中に銀座新ロータリークラブの会員であった、ヤマト運輸の元会長(故)小倉昌男さんがおられます。
 小倉さんは、皆さんご存知の通り「クロネコヤマトの宅急便」でお馴染みですが、引退後は障害者の自立と社会参加への支援を行う、福祉財団に専念された方です。小倉さんが宅配事業に参入するとき、自社の目指す方針として「サービスが先、利益は後」としたそうです。独占的なシェアを持っていた郵便小包との差別化を図る為にサービスを優先し、結果としてお客様を増やし利益の上がる事業としたとのことです。
 サービスとコストは二律背反(倫理学で互いに対立する二つの命題が同等に主張されること)の関係にありますが、私も自分で良かれと思うことをお客様にご提案すると「会社の都合ばかり言うね」と言われることがあり、お客様に対する思いやりの無さや、何時しか強引な人間になっているかな? と反省することがあります。
 私の会社の「社訓」の一つに「奉仕=優れた職業人になり社会に奉仕すると共に、いい会社をつくりましょう。」があります。どんな仕事でも、何らかの形で社会の役に立つことを目指しています。世のため人のために、何かをすると言うことも仕事の「価値」となると思います。「自分のため」に何かをするよりも「他人のため」に何かをすることを実践する方が、得られる充実感や達成感は大きいのではないでしょうか。
 10月は「米山月間」11月は「ロータリー財団月間」です。米山とR財団へご寄付をしていただくことも、ロータリアンとしての喜びと思いますので、それぞれお財布の中身とご相談いただき、許す範囲でのご寄付をお願いし、お話を終わります。



     2017~2018年度 No.11     第1904回例会      平成29年9月21日

◎会長の話
「国技」
 
 先週の土曜日17日に、初めて大相撲観戦に行ってきました。二階席でしたが「大きな力士に比べ土俵が小さいこと」「お客様の声援の大きいこと」そして「解説がない分淡々と勝負が決まること」等、テレビとはチョッと違って見えたような気がしましたが、意外と力士の顔もはっきり見ることができました。
 館内の応援は熱いものが感じられ、恥も外聞もなく大声を出す人が多く、琴奨菊が平幕に落ちても大変な声援で、ご本人もより力が発揮できるのと同時に、声援を聞くと簡単に引退できないだろうなと思いました。
 横綱、大関等休場者が多い中、やはり御嶽海に期待しましたが負けてしまい、ぽっかり穴が開いた様に気が抜けてしまいました。
 大相撲を観戦し、相撲が日本の「国技」になっているか?調べてみました。あやふやな話ですが、相撲は「国技」と言えば「国技」、そうでないと言えばそうでないようです。
 国技の基準は二つあり、一つは「法令で定めたもの」、二つ目は「国民に深く親しまれ、その国の文化にとって特に重要な位置を占め、絶大な人気があるものや、長い歴史や伝統があるもの」等のスポーツ競技や武道を指しますが、厳密な線引きは存在しないようです。結論としては、日本では法令で定めた国技は一つも無いようです。
 相撲は日本伝統のスポーツであり、本場所が開催される施設が「国技館」であったり、今年の初場所で優勝した稀勢の里が横綱になるまで「日本の国技である大相撲に日本人横綱がいないのは残念」と言う声があったりで、人気や歴史・伝統を基準にすれば、剣道・柔道などと同様に「国技」と言っても何ら差し支え無いように思われます。
 「国技」と言えども、必ずしも人気ナンバー1とは限らず、様々な理由で「国技」と認知されないことがあります。特に、「外国から輸入されたもの」と言うことから、より一層自国の文化に根ざしたスポーツや、伝統武道が他に存在する場合には「国技」として認知されない場合があります。
 例えば、日本の野球、アメリカのアメリカンフットボール、イングランドのサッカー等は「国民的スポーツ」と言う表現をすることが多いようです。法令で「国技」を定めているのは12カ国余りあり、カナダのアイスホッケー、韓国のテコンドー、面白いのではチリのロデオ等があります。
 最後に、今ひとつ調子の上がらない郷土力士「御嶽海」の益々の活躍を期待し、会長の話を終わります。



     2017~2018年度 No.10     第1903回例会      平成29年9月9日

《移動例会【高尾山登山】》
 

◎会長の話
 
「精進料理」
 本日は、本移動例会にご出席いただき有り難うございました。慣れない山登り(トレッキング)で、さぞかしお疲れのこととお察し申し上げます。挨拶と言うことですので、目の前にある「精進料理」について簡単にさせていただきます。
 来る前に、この薬王院のホームページを見ましたら、精進料理について記載されていました。縷々大切な事が書かれておりましたが、結論だけ言わせていただきますと、『高尾山で精進料理を食べて「おいしかったな」「よかったな」と感じ、それで「生まれてきてよかったな」と、命への感謝の気持ちをもっていただけたら。』と載っていました。
 みんなで、感謝の気持ちをもって、美味しくいただきましょう。

◎登山の様子
 
 
 
 
 
 
 



     2017~2018年度 No.9     第1902回例会      平成29年9月7日

◎会長の話
「防災の日・防災週間」
 9月1日は「防災の日」でした。台風、高潮、津波、地震等の災害について認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、「防災の日」は当初昭和35年(1960年)に制定され、昭和57年(1982年)には、9月1日を「防災の日」、8月31日から9月5日迄を「防災週間」と改めて制定されました。
 「防災の日」の9月1日は、94年前の大正12年(1923年)9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した「関東大震災」に由来しています。又、台風の接近・上陸は8月から9月にかけて多く、「防災の日」の制定の前年昭和34年(1959年)9月には「伊勢湾台風」が襲来し、5千人を超える死者・行方不明者を出しました。
 平成23年(2011年)3月11日にはマグニチュード7.9、最大震度7(佐久市でも震度4)の「東日本大震災」が発生したことは記憶に新しいのですが、地震による死者は1万5千人余、未だ行方不明者は2千5百人を超える犠牲者が出ると同時に、原子力発電所の事故が発生し、廃炉に向けた作業が長期間に渡って行われると思われます。
 日本は地震大国と言われ、数々の巨大地震の予想がされていますが、中でも東京湾から九州沖まで連なる南海トラフの巨大地震は、津波などで最大32万人余(東日本大震災の18倍)の人的被害が出ると想定されています。又、首都圏で甚大な被害が出ると予想されている「首都直下地震」は、今後30年以内に70%の確立で起きると予測されていますが、その規模はマグニチュード7.3、最大震度7の揺れに襲われ、火災による原因を中心に死者は2万3千人(東日本大震災より5千人余多い)、避難者は720万人、経済的損失は95兆円と予測されています。
 災害をゼロにすることは出来ませんが、全国各地で行われる防災訓練による防災意識の高揚や、手順や連携の確認による被害の拡大を減らすことは可能です。
 私達の建設業界は、公共機関等と「災害協定」を締結し、災害が発生したならばいち早く現地に赴き、応急処置・災害復旧、そして被害の拡大や2次被害の発生を防ぐ作業を行ったり、冬場の「除雪・融雪」では、地域の皆様の安心・安全を確保するため、時には昼夜兼行での作業を行っております。又、会社では「事業継続計画」(BCP)を作成し、災害発生時には、まず身の安全、それから施工中の現場の確認に並行し、道路管理者等からの指示や、災害協定に基づく道路等の復旧作業の手順等の計画を事前に作成しており、その内容について国の認証制度もあります。
 近年では、短時間に集中豪雨に見舞われ、堤防の決壊等により水害の発生が全国各地で頻繁に発生したり、浅間山や御嶽山等の火山災害の発生も危惧されております。行政による「公助」だけでなく、地域社会が連帯する「共助」、さらには一人一人の取組である「自助」が大切と言われています。災害が少ない佐久地方ですが、各自が予告ない災害の襲来に備えましょう。



     2017~2018年度 No.8     第1901回例会      平成29年8月31日

◎会長の話
「学ぶ」
 本日は、先輩諸氏の前でお話するのにちょっとおこがましいのですが、今朝、熊倉雅人様より毎年頂いている本で「抜粋のつゞり」の中からヒントをいただき、私が日頃感じていることも含めて、お話させていただきます。
 その本の中で、論語塾講師の安岡定子さんの「性、相近し。習い、相遠し」と題する文書が載っていました。孔子の言葉ですが、それは『人は生まれつきには、ほとんど差はない。習慣の違いによって差が大きくなる。』と言う意味だそうです。良き習慣が大切で、学問・知識あるいは素晴らしい技術を身につけていても、人として当たり前のことができないようでは、素敵な人になれないと言っています。
 もう一つ書いてあったのが、「教え有りて、類なし。」です。『人はどんな教育を受けてきたかにより違いは生ずるが、生まれつきの種類の差などはない。誰でも、良い教育を受ければ立派な人間になれる。どんな良き人と出会い、その人からどれだけ良い影響を受けたかで、人は変わっていける。学びは一生継続し、自分の心がけ次第で、書物からも人物からも学べる。』と言っています。そして、習慣と教育はどちらも同じくらい大切で、習慣は家庭で身につけ、教育は社会が良い先生としています。
 私自身も、人間として日々少しでも向上し、少しでも良い人間、皆から慕われる優しい人間になりたいと思っていますが、まだまだ足りずと感じています。会社の会議でも、日々向上心を持って努力することが自分の将来を形成すると、社員に言うことがよくあります。
 この文書を書いた安岡定子さんは、陽明学者の安岡正篤氏のお孫さんです。この人が言った四文字熟語に「縁尋機妙 多逢聖因」があり、これもとても良い意味をもっています。『良い縁から、更に良い縁を尋ねて発展し、良い人に交わっていると、良い結果に恵まれる。人間はできるだけいい機会、いい場所、いい書物に逢うことを考えなければならない』としています。
 お話させて頂いた内容は、すでにご存知と言う方が多かったとは思いますが、最後に、佐久RCそして会員同士が、更に良い縁で結ばれるように願って、会長の話を終わります。



     2017~2018年度 No.7     第1900回例会      平成29年8月24日

◎会長の話
「戦略計画」
 お盆明けの17日、「国際ロータリー第2ゾーン戦略計画セミナー」が開催され、第2ゾーンのガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー、ガバナー補佐、地区ロータリー財団、及び会員増強委員長等、総勢100名程が参加しました。今日はその会議の模様と、戦略計画についてお話させていただきます。
 日本のロータリーは、第1、第2、第3ゾーンに分かれ、我々第2ゾーンには、東京(2)・沖縄・グアム・パラオ等、神奈川(2)、静岡・山梨、愛知、岐阜・三重、石川・富山、そして長野の合計9地区で構成されております。
 ゾーンは世界に34あり、会員数約35,500人に1ゾーン割り当てられ、それに比例してRI理事の数も決まるとの事で、日本の会員減少で日本単独での3ゾーン確保が困難な状況となり、RIに日本の影響力を発揮する意味からも、会員増強は喫緊の課題として取り組まなければならないとの事でした。
 私は戦略計画の講義がされた全体会議のあと、会員増強についての分科会に参加しました。各地区でのクラブの拡大、新会員の加入、そして会員の維持についての取り組みは様々でしたが、都心ではクラブの拡大として新しい都市に通常のクラブを作ったり、Eクラブや衛星クラブの立ち上げ、それに伴い、会費や出席者の都合を考慮し、食事抜きの例会、ホテル以外での例会、お昼以外の時間帯での例会、月2回の例会等について、積極的に取り組んでいる報告がありました。後で、山口プログラム委員長から発表がされると思いますが、我がクラブでも夕方からの例会時間に行う試みをすることとなりましたが、何事も会員の満足度向上に向けて挑戦することが必要で、その結果を踏まえて今後の活動に生かせたらと思います。
 又、新会員の加入と会員維持には、結論的には「元気で明るいクラブ」を作る事が肝要との事で、当クラブもそのようになればと思います。
 さて「戦略計画」ですが、RIの戦略計画は皆様ご存知の通り、ロータリーが将来も強くて活気のある組織であり続けるために「クラブのサポートと強化」「人道的奉仕の重点化と増加」そして「公共イメージと認知度の増加」の三つの戦略的優先項目と、16の目標を定めています。RIではこの推進を図るために、ロータリーコーディネーター(RC)、ロータリー財団地域コーディネーター(RRFC)、ロータリー公共イメージコーディネーター(RPIC)を各ゾーンに1名ずつ指名しており、このセミナーではそれぞれの分野の講師となりお話いただきました。
 RIと同様に、地区やクラブにはいくつもの課題があり、クラブではそれを解決するために「1.クラブの現状はどうか」「2.クラブは何を目指しているか」「3.どのようにビジョンを実現できるか」「4.目標に向けて進捗はどうか」を戦略計画として立案し、3年後5年後「こういうクラブになりたい」というビジョンを描き、その実現に向けて目標を立て、行動することが推奨され、RI会長賞の達成項目にもなっています。
 RIや、地区のテーマからも、今から将来を考えておくことが必要とされており、当クラブでも、理事会の承認を頂き、会員のご了解をいただけましたら、当年度地区戦略計画委員長の原直前ガバナーのご指導を頂きながら、「元気で明るいクラブ」を目指し、戦略計画の立案に向けた取組をしようと思っておりますがいかがでしょうか。
 依田は又面倒なことを言って、とお叱りを受けそうですが宜しくお願いします。



     2017~2018年度 No.6     第1899回例会      平成29年8月10日

◎会長の話
「世界の休日」
 明日11日は昨年から新たに祭日となった「山の日」です。この日から16日迄のお盆休みとなる会社が大半と思います。今日はある統計資料に基づき「世界の休日」ついてお話させていただきます。
 長時間労働が社会問題になるほど休めないイメージが強い日本ですが、祝祭日が年間17日と諸外国と比べて、群を抜いて多いと言うことはご存知でしょうか。バカンス大国のフランスで年間9日、アメリカで年間10日と、日本は一週間程多く、香港13日、シンガポール11日と、アジア勢の方が休日が多いとのことです。対して、有給休暇の付与日数は各国まちまちですが、日本の付与日数は20日平均的な消化数は10日と消化率は50%ですが、フランス、スペイン、ブラジルの付与日数は30日消化率は100%、アメリカの付与日数は19日消化数は14日と消化率は74%です。そして、年間の祝祭日と有給休暇を足した休暇の合計は、フランス、スペインが39日で、日本は27日、アメリカは24日となります。
 有給休暇を取りにくい日本とアメリカ、たっぷり休むヨーロッパですが、ヨーロッパでは、不定期に1ヶ月位平気で休み、「休む為に働く」といったイメージがあり、日本人やアメリカ人の、仕事に対する使命感が強いことと比べて、感覚の違いがはっきりしている様です。
 特にアメリカでは、「自分でなければ埒があかない仕事がある」とプロフェッショナル的な意識を持った人が多いことと共に、有給休暇の確たる規定がなく、雇用者と被雇用者間で取り決めることとなっており、休暇を取ることにより、職を失ってしまうと言う心理が働くとも言われています。
 一方、日本人の有給休暇の取得には、罪悪感を持つ人が60%と、フランスの20%程度に比べて高く、自分の仕事が終わっていても、休むと仲間に反感をもたれてしまうのではないかと、気にしてしまう人が多いのが原因かも知れません。
 又、欧米では、契約によって自分の仕事の範囲が決まることによる「仕事に人をつける」というモデルに比べて、日本のように「人に仕事をつける」モデルでは、その人に複数の業務が絡まっていることも、有給休暇を取りにくくなっている要因かもしれません。
 お盆休みではお客様等がお見えになり、ゆっくりできない方もおられるかと思いますが、日頃の喧騒を忘れて少しでものんびりできればと思います。私は、明日は「山の日」ですのでトレッキングにと思っていましたが、痛風くんが出てきましたので、出かけるか思案中です。会員の皆様にとって良い休日となりますよう御祈念申し上げます。



     2017~2018年度 No.5     第1898回例会      平成29年8月3日

◎会長の話
「立秋」
 季節の移り変わりは早く8月となりました。昨日東北・北陸の梅雨が明け、これで全国で梅雨が明けたとの事です。この地方では、梅雨が明けてからぐずついた天気が続き、農作物や観光への影響が心配されます。
 私は、今朝も愛犬と30分ほど散歩しましたが、ちょっとヒンヤリして秋近しと感じました。これからまだまだ暑い日は続くと思いますが、暦の上では来週の月曜日8月7日が秋の始まりを告げる立秋です。暦の上で、立秋は二十四節季の一つですが、その日が毎年8月7日と決まっていないという事はご存知でしょうか。調べても案外複雑なので適切な説明はできませんが、二十四節季の定め方に定気法があり、太陽黄経といって太陽の通り道と、地球の交点を15度ずつ24分割にする方法で、立秋はその角度が135度の時ですが、間隔が一定にならないのは、地球が太陽の周りを楕円運動しており、太陽に近づけば早く回転し、反対に遠ければ回転は遅くなると言う関係から一定とはならず、閏年に1回リセットされ、立秋は7日か8日のどちらかの日となります。ちなみに、2年後の2019年及び2023年は8日となります。
 立秋は、朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つ頃、立春(2月4日)から丁度半年が経過し、この日から11月7日の立冬の前日までが秋と言われています。又、暦の上では秋に入ると言う事で、それ以前に出すお便りを暑中見舞い、立秋以降に出すお便りは残暑見舞いとして区分している事は周知の通りです。
 まだまだこれから1年で最も気温が高くなる時期でもあります。ご先祖様をお迎えするお盆も間近ですが、美味いビールやサンマをいただく絶好の季節です。飲み過ぎたり、夜遅くまでお仕事や夜回りをして体調を崩さないよう、お互いに気をつけましょう。



     2017~2018年度 No.4     第1897回例会      平成29年7月27日

◎会長の話
「ロータリーに思う」
 関ガバナーは今年度の行動計画で、例会で会長がロータリー活動の話題を取り上げることを求めています。そんなことから今日は「ロータリーに思う」と題してお話させていただきます。
 先ずは元気な話から。今月24日には原年度のガバナー補佐の方々との慰労会がありました。ガバナー補佐の皆様からは、原Gを賞賛する言葉、佐久RCへの励ましの言葉、そして、特にご自分の活動と反省について、謙虚で素直なお話を聞くことができました。素晴らしいガバナー補佐の方々でした。又、個人的には人を引きつける極意、会長としての心構え等についてアドバイスをいただき感謝しております。失礼ながら、原Gより先輩の皆様ですが、ロータリーのことについてはとても前向きで若々しく、元気なロータリアンでした。
 次に「大丈夫かな? だめでしょう。」について。先日ある会議で、「自分のクラブは会員数も多いし何も問題は無い。会員に対して奉仕活動や会員増強の要請もしないで良いと考えている。特に入会間もない会員に色々求めれば退会してしまう。楽しいクラブ、親睦が一番だ。」との意見が出されました。これを聞き「今は元気でも、これから着実に年を取り体力が衰えるのに、なにもしないでどうするのかな?。何の奉仕活動もしない、食事をするだけの例会、やりがいのないクラブで本当に会員は満足しているのかな?」と思う反面「楽しいクラブ」っていいなと思いました。
 最後に「楽しそうなクラブ」について。「ロータリーの友」7月号の縦15頁に、横浜南陵RCの能條秀夫会員の「昔の名前ででています」と題した文書が載っています。読みましたでしょうか。ご本人が作詞・作曲され最終例会時には必ず合唱している「ヨコハマ・ベイ・ロータリー」と言う曲ですが、それに込められた思いがつづられています。その曲には「・・・やっっと知り合ったんだもんずっと友達でいよう。たかがロータリー気軽にやろう。されどロータリー力を試そう・・・」とあります。「毎週会う仲間です。肩に力が入っていては長続きしません・・・。されど委員長、幹事、会長にノミネートされたら、自分の実力をこのステージで発揮することです。」と添えられています。要約すると以上の通りですが、会員としての心構えと「楽しいクラブ」の様子が垣間見えた気がしました。
 我がクラブも、皆が和やかで楽しい中に、会員が会員としての誇りを持てるように、充実したクラブの活動・運営を行いたいと考えています。興味を持った人は、是非「ロータリーの友」お読み下さい。



     2017~2018年度 No.3     第1896回例会      平成29年7月20日

《納涼夜間例会》【大浅間ゴルフクラブ 18:30~】
 

◎会長の話
 本日は大浅間ゴルフクラブでの納涼夜間例会に、大勢の会員にご出席いただきまして有り難うございます。例年ご協力頂いております「大浅間ゴルフクラブ様」に感謝申し上げます。
 又、ゲストとして椎名功さん、阿部誠さん、そして赤羽先生にご出席いただき、大歓迎申し上げます。
 今日の会長の話は、ゴルフ場の1ラウンドがなぜ18ホールと言う中途半端な数字になったかについてお話させていただきます。すでにご存知の方は聞き流して下さい。
 18ホールになった理由には「スコッチ・ウイスキー説」と「セント・アンドリュース説」の二つがあるといわれています。
 一つ目の「スコッチ・ウイスキー説」については、ゴルフ発祥の地と言われるスコットランド(中国を発祥の地と言う説もある)のゴルファーが、1ホールを終わる毎にグラス1杯のウイスキーを飲んでいたそうです。これをウイスキー1本で換算すると、約18杯飲めることから、それに合わせて、ゴルフ場は18ホールになったと言われています。私はゴルフに来ての昼食で、焼酎を2杯飲むと午後回復するまで時間が掛かりますが、ウイスキー1本の量が定かではありませんが、1本飲んで18ホール回るのは出来たのでしょうか。又、ゴルフで「ナイスショット」と言いますが、お酒の量の「ワンショット」の「ショット」はこうした由来があるとも言われています。
 二つ目の「セント・アンドリュース説」については、ゴルフの聖地とも言われるセント・アンドリュースですが、当初12ホールでスタートし、改造を重ねて22ホールとなった後、18世紀か19世紀半ばにその内4つが市に没収されて18ホールとなったそうです。それ以降、このセント・アンドリュースコースを一つの基準とするように18ホールのゴルフ場が次々とオープンして、今に至っているとの事です。尚、もう一つ「ホールの直径が108mm」と決まったのは、同じセント・アンドリュースコースを管理していたトム・モリスと言う人が水道管をカップにはめ込んだ事から始まっているそうです。

◎懇親会
 
 
 
 
 



     2017~2018年度 No.2     第1895回例会      平成29年7月13日

◎会長の話
「働き方改革」
 昨日の城山保育園贈呈式は、暑い中大勢の会員の皆様にご参加いただき有り難うございました。本年1月から、地区補助金特別委員会で地区補助金事業を決定し、その実施を青少年奉仕委員会の皆様に引き継いで行った訳ですが、栁田佐久市長はじめ贈呈先の皆様に喜んでいただくと共に、「例会以外の活動に参加する」「1会員が少なくとも1本の植樹を行う」と言う地区行動計画の達成もでき、伊藤青少年奉仕委員長はじめ会員の皆様、そして、植樹等のアドバイスをいただきました二見会員に感謝申し上げます。来期もその時期が参りましたら、鈴木隆一会長エレクトを中心に、特別委員会を開催し、有意義な事業が計画・実施されることを願っております。
 さて、今日の会長の話は、最近気になるニュースとして度々取り上げられている「働き方改革」についてです。働き方改革では社員の健康維持をサポートし、働きやすい環境整備が求められることとなりますが、建設業も含めて実施には幾多の難題があることについてお話させていただきます。昨年末に、電通の新入社員が過労自殺した事件は、日本の働き方改革を進めるきっかけともなり、労働環境の改善という重い課題を社会全体に求めることとなったことはご承知の通りです。奇しくもその事件が、書面の審理だけで刑をを科す略式命令を不相当と判断し、公開の法廷で審理する事となったことを、今日の朝刊で伝えています。
 労働基準法では、法定労働時間を一日8時間、週40時間までと規定し、これを超えて働かせるためには、時間外労働の上限時間を定めた「36協定」と言う労使協定を結び、監督署に届け出をしなければなりません。その36協定による労働時間の延長についても、延長可能な時間には限度があり、特別条項による届け出をしない場合は、一週間15時間以内、一ヶ月45時間以内、一年360時間以内となっています。
 電通をはじめ、エービーシーマート、ドンキホーテ等においては、その上限を超える時間外労働が指摘され、改善がなされなかったり、一年400時間を超える時間外労働の実態について摘発されています。違法な時間外労働による裁判では、法人としての責任は問われ、残業を指示する側の上司等個人による違法残業の強制は、確認出来ないとの判断が下されるケースが大半のようですが、経営者として社員の働き方を率先して正す責任が求められています。
 さて、我々建設業における問題点に、労働者の高齢化、職人不足、賃金が安い等、そして定期的に休日も取れない労働環境の悪さがあります。週休二日制や有休取得が推奨される時代ですが、ご存知の通り、建設業は主に屋外作業であり、天候に左右される事が多く、計画した工程通りに進捗せず、結局工期が迫って施工することが多く、それに伴い残業や休日出勤することが多くなること、そして残業をする、しないについては現場員の判断になってしまい、労務管理がおろそかになってしまっております。又、昨今の官公庁工事は作成書類が多く、社内の技術者不足や、経営上の都合から少数の現場員で対応していることも原因となり、昼は現場、夜は書類と言うパターンが多く、時間外労働をせざるを得ない現状です。最近では労務管理、時間外労働、健康管理等の実態調査のため、監督署が建設会社本社や作業所に入り、労基法の遵守を指導することが始まり、将来に向けての対応も含めて苦慮しておるところです。先日の報道でも、“宅急便のクロネコヤマト”でも「働き方改革」により2年間のサービス残業分の支払いが230億円あり、営業赤字になったとの報道もされております。特に中小企業にとっては、休日二日制の完全実施に伴い、企業にとっては負担が増し、日給労働者にとっては収入が減るという現実がありますが、官民一体で取組み、徐々にでもその法遵守を推進して、労働者が健康で、若者が入職する魅力ある業界を目指すことが求められております。
 会員の皆様の業界や会社の実態はいかがでしょうか。若干愚痴も入りましたが、以上で会長の話を終わります。




     2017~2018年度 No.1     第1894回例会      平成29年7月6日

◎新旧会長・幹事バッジ交換
   
            

◎新入会員紹介
 
    <髙見澤一会員>
        上田信用金庫 岩村田支店長


◎新会長挨拶  依田幸光会長
 
 改めましてこんにちは。第40期佐久RCの会長を務めさせていただきます依田幸光です。宜しくお願いします。
 昨年度の鈴木宏信会長、井出秀幹事、小林崇之SAA、役員の皆様には、会員の皆様のご協力のもと、立派な会の運営をしていただきありがとうございました。そして原直前ガバナーはじめ地区役員の皆様、一年間大変ご苦労様でした。
 原ガバナーの誕生により、会員が地区活動に参画し新しい経験を積めたこと、そして、会員の絆が深まり団結力・行動力が高まり、佐久RC飛躍の一年となったことに敬意と感謝を申し上げます。
 私は、平成19年10月に入会後約10年が経ちました。その間それぞれの委員会を経験させて頂きましたが、特に深く思い出されるのが、平成25年度の関口会長のもとで幹事を務めさせて頂いた期間、そして昨年度地区副幹事と地区会員増強委員長として活動した一年でした。
 今月から始まりましたこの年度も、会員の皆様と共に、きっとロータリアンとして忘れることができない一年となるようにしたいと思っております。今年度は通常の行事に加えて、周年事業、IM・会員セミナー等各種行事が予定されております。
 引き継ぎました私、宮沢幹事のコンビで、先輩諸氏のように立派な運営がどこまでできるか分かりませんが、公私共に経験豊かな鈴木隆一副会長、急遽登板をお願いしました田中SAA、各行事の実行委員長、会員の皆様、そして事務局の大山さんのお力を頂きながら誠心誠意務めさせて頂きます。
 最後になりましたが、今年度は佐久RCの伝統を尊重しながらも、新しい視点での事業活動も行い、会員の皆様には有意義で誇りを感ずるクラブ、そして多くの一般の人にロータリーを理解いただくよう活動して参りますので、宜しくお願いします。


◎新会長・副会長・幹事・SAA挨拶方針説明
◇依田幸光会長
 2017-2018年度国際ロータリー、イアン H.S. ライズリー会長は、本年度のRIテーマを「ロータリー:変化をもたらす」(ROTARY:MAKING A DIFFERENCE)としました。又、メッセージでは「ロータリーとは何ですか」という問いに、私たちはRIテーマ「ロータリー:変化をもたらす」で答えるとし、奉仕を通じて人びとの人生に変化をもたらせると信じているからとしています。
 それを受け、RI第2600地区関邦則ガバナーは、自分自身や自分のクラブを見つめ直して、ロータリーが生き残る為に、社会の変化に即した組織になって行くことを目指し、地区標語を
「UPDATE MY CLUB」とし、次の事項を行動目標としました。
 (1)RI会長賞の達成
 (2)ロータリー活動情報の理解の促進
   (例会におけるロータリー活動の話題を取り上げる)
 (3)IT化の推進と情報発信
   (MY ROTAYの登録等、及びHP等での情報発信)
 (4)クラブ戦略計画の立案と推進
   (クラブの健康チェック及び5~10年後の戦略計画を立案する)
 (5)環境問題への対策
   (1会員少なくとも1本の植樹を行う)
 さて、佐久ロータリークラブの方針ですが、原拓男直前ガバナーの誕生と共にクラブの団結力、積極的な行動力、そして会員の融和、親睦等は揺るぎのないものとなっております。しかし、あえてRI会長方針、RI第2600地区方針を考慮しますと、現状に満足することなく、将来永続的に当クラブを維持・発展させる為会員が協調し理解し合い、更に高みを目指すクラブ創りに取り組みたいと思います。
 今年度は次の事項を会長方針と致しますので、会員の皆様のご理解・ご協力をお願いします。
 (1)自他共に誇れるクラブ創り(全員参加の楽し いクラブ)
 (2)RI会長賞への挑戦(達成することによりク ラブがレベルアップする)
 (3)委員会及び奉仕活動の充実(魅力あるクラブ創り)
 (4)(仮称)「若人の会」の発足(入会5年未満の会員の親睦会)
 (5)(仮称)「女性の会」の発足(会員の奥様、女性会員等の親睦会)
 尚、本年度は全委員会に副委員長をおき、複数の委員会兼務もお願いしましたので、ご理解頂き活発な委員会活動をお願いします。又、ご要望がありました高尾山登山は、9月9日(土)に移動例会として計画しましたので、ご家族・ご友人もお誘いいただき、大勢の方のご参加をお願いします。
 先程もお話させて頂きましたが、今年度は通常のクラブ計画に加えて、平成30年2月18日開催の「東信第一・第二グループ合同IM・会員セミナー」、同年5月26日開催の創立40周年記念事業、そして次年度ですが平成30年9月開催のRYLAが予定されております。
 クラブの理想は「会員が全員参加」です。クラブの事業活動を通して、多くの友人と知り合い素晴らしい一年となりますよう、一年間宜しくお願いします。
 
◇鈴木隆一副会長
 
 今年度依田会長の方針に従い、微力ではありますが会長の補佐として1年間サポートさせて頂きます。ご協力を宜しくお願いします。

◇宮沢彰博幹事
 
 本年度RIのテーマ「ロータリー:変化をもたらす」、RI地区テーマ「UPDATE MYCLUB」に基づき、また理事・各委員長と連絡を取りながら、会長方針を幹事として補佐し推進してまいります。本年度は、創立40周年記念事業、2017-2018年度IMのホスト役、またRI会長賞への挑戦など、大きな事業がせまっています。全員参加型の体制で事業推進ができますよう努めさせて頂きます。
  〇RI会長及びRID2600ガバナーのテーマを念頭に、依田会長方針をよく理解し、幹事として補佐し運営に当たり
    ます。
  〇RIの定款・細則および佐久ロータリークラブの定款・細則・内規を遵守し、円滑なクラブ運営に努めます。
  〇依田会長のRI会長賞への挑戦を力強く推進すべく、クラブ運営に努めます。特に公共イメージ向上委員会との
    連携を密にし、クラブのプロジェクトやイベント、奉仕活動などを地元メディアに取り上げてもらえるよう施策を
    図ります。

◇田中省三SAA
 
 川本会員に代わり、急遽SAAを拝命されました田中です。何分にも急でしたので、心構えが出来ておりませんが、前任の小林崇之会員、また事務局の大山さんの力をお借りして精一杯頑張りたいと思っています。
 また、事業方針としましては、クラブ計画書に書いた通りですが、3番目の『例会場前での喫煙の改善』の件ですが、私も愛煙家ですので申し上げるのは心苦しいのですが、やはり時代の趨勢と言いましょうか、不快な思いをする方もいますので、次回例会より灰皿を撤去し、喫煙は1階の喫煙所でお願いしたいと思います。申し訳ありませんが、どうぞご理解下さい。
 依田会長、宮沢幹事と共に1年間頑張りますので、皆様のご協力を宜しくお願い致します。

◎前年度監査報告
 
 関口孝裕監事より、前年度監査報告がありました。

◎前年度皆出席者発表(計28名)・表彰(計3名)
 
  20年皆出席(2名)  越石雅雪君 関口孝裕君
  16年皆出席(1名)    阿部  豊君
  12年皆出席(1名)    工藤久茂君
  11年皆出席(1名)    鈴木隆一君
  10年皆出席(1名)  宮沢彰博君
   9年皆出席(3名)    高柳健司君 土屋充俊君 依田幸光君
   8年皆出席(3名)    井出  秀君 鈴木宏信君 竹内正幸君
   7年皆出席(5名)    川本明夫君 田中省三君 町田  清君 山口正久君 森永哲郎君
   6年皆出席(2名)    原  拓男君 二見光子君
   4年皆出席(1名)    依田淑史君
   3年皆出席(3名)    阿部  誠君 伊藤康弘君 村田博志君
   2年皆出席(3名)    出澤龍一君 小林貴幸君 佐藤穂高君
   1年皆出席(2名)    池田隼士君 小林崇之君