ニュース(佐久ロータリークラブ週報より)




     2017~2018年度 No.18     第1911回例会     平成29年11月9日

◎会長の話
「グループ会員増強合同委員会」
 11月6日(月)、関ガバナー、丸山諏訪グループガバナー補佐、古屋地区会員増強委員、そして各クラブから会員増強委員長にご出席いただき、諏訪グループ会員増強合同委員会を茅野市で開催しました。1時間程の短い時間でしたが、地区や出席クラブの現状と、会員増強・維持に関する他のクラブの活動事例等の説明後、出席者から自クラブの取組みや問題点などを発表し、意見交換を行いました。
 諏訪グループは7クラブあり、年度純増目標は17名ですが、9月30日現在の会員数は278名で、純増7名となっっております。中でも諏訪RCは純増5名で、会員増強特別委員会での活動や、退会した会員のご子息の加入を促進した等に取り組んだ成果とのことでした。どちらにしろ、会員増強・維持の決め手となる妙案はありませんが、新会員の加入には「会員全員での取組み」が必要であり、会員の維持には「楽しいクラブづくり」が必要であります。手をこまねいているのではなく、何らかのアクションを起こして取り組む事が肝要かと思います。
 この合同委員会は、地区内の9グループを、東信、北信、中信、諏訪、そして伊那の5つのグループにまとめさせていただき、昨年度から開催しております。今月中に、東信、中信グループが行われ、伊那は今のところ来年2月に開催される予定で、残念ながら北信グループは開催しないこととなっております。
 関ガバナーは「地区行動目標」の中の一つ、会員増強について、会員数、若い会員、女性会員のバランスの取れた会員増強・維持活動を行うと共に、数値目標として「グループ毎の会員純増10名」を掲げておられます。
 又、地区会員増強委員会では、関ガバナーの行動目標に加えて「クラブ毎の会員純増最低1名」を目標とし、その達成に向けて4月の「地区研修・協議会」における「会員増強部会」、6月の「会員増強セミナー」、そしてこの「グループ会員増強合同委員会」を開催し、情報の提供やクラブへのサポートを行うことにより、地区とクラブを繋げて、クラブの会員増強と維持がはかれることを目的に活動しております。
 さて、当地区の会員数についてですが、昨年度は145名程の新会員が入会しましたが、退会者が185名程あり40名減少してしまいました。当地区の会員数は、今年9月末現在で1,982名で、3ヶ月の純増数は64名となっております。年度初めに各クラブから報告していただいた純増目標の合計は、124名であり、現在その半分が達成できてはおりますが、毎年年度末に、転勤や年齢を理由に退会者が多くなる傾向にあり、特に会員の維持に務めていただきたいとお願いしております。任期もあと半分ほどになりました。成果が上がるよう努力していこうと思っています。
 尚、当日は丸山ガバナー補佐主催の「諏訪グループ懇親会」が開催され、100名程参加し、私も参加させていただきました。



     2017~2018年度 No.17     第1910回例会     平成29年11月2日

《ガバナー公式訪問》
 

◎会長の話
「変化と適応」
 本日は関ガバナーに公式訪問に来ていただきました。宜しくご指導いただきますようお願い致しますと共に、心より歓迎申し上げます。
 今日は「変化と適応」と題してお話します。皆様ご承知の通り、本年度のRIテーマは「ロータリー:変化をもたらす」であり、関ガバナーの地区標語は「UPDATE MY CLUB」です。これからお話する内容は、RIテーマ、地区標語、そして我々の社業に関連するお話かと思います。手短にお話しますのでしばらくお付き合い下さい。
 私がいつも心に留めている名言の一つに「種の起源」で有名な“ダーウィン”が言った「最も強い者が生き残るのではなく、(又)最も賢い者が生き延びるものでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」と言う言葉があります。
 “ダーウィン”の言わんとすることは、地球の水中、地中、陸上そして空中等に多くの生命体がいるが、地球の歴史の中で今生き残れている者は、生き残りの為に姿・形や生態を変えた者、環境に適応できた者、そして変化に伴い新しい生命(種)が誕生した結果である、と言っているかと思います。
 極端な言い方で恐縮ですが、過去の歴史では強いから生き残った訳では無く、未来に向けて変化ができた者、素早く適応できた者、そして時代のニーズに則して産まれた者は生き残れる、と言っているのではないでしょうか。
 先週のNHKの番組「ダーウィンが来た!」で、里の自然破壊が進む中、住み家を変えて「高速道路のICにサギが大集結」と言う番組が放映されました。
 私たちの商売やロータリーでも、常に時代のニーズに則して、未来に向けて変化し適応することが求められ、キーワードは「強くなる、拡大する」よりも「変化する、適応する」ことでしょうか。
 佐久RCでは「会長賞を獲得する」を大きな目標とし、各種新しい取組を始めています。皆様のご理解・ご協力をお願いし、会長の話を終わります。



     2017~2018年度 No.16     第1909回例会     平成29年10月26日

◎会長の話
「聖徳太子」
 
 22日の日曜日、台風襲来前の雨の中、ブルーシートをテント替わりにして、毎年行われています中込太子講保存会の「太子講祭」が、ここ佐久グランドホテル南側にある「聖徳太子像」前で行われました。
 聖徳太子は西暦574年に生誕し、西暦622年にご逝去される間、皆様ご存知の通り「十七条の憲法」を定めたり、「法隆寺」「四天王寺」の飛鳥建築等の建物を建立したと言われ、又職人の至宝である「カネ尺」を発明したとも言われており、建設業に従事する人々からは、聖徳太子を「職人の神」として信仰され、工事の安全祈願、商売繁盛等の恩恵を授かるべく、各地区で「聖徳太子像」を建てて「太子講祭」を行っております。
 旧佐久市内に「聖徳太子像」は3箇所あり、先程言いました中込、野沢の成田山境内、そして岩村田の鼻面稲荷公園にあり、毎年1月21日に佐久商工会議所の建設業部会、住宅関連産業部会で回り番で「太子講祭」を開催しており、一年に一回のお祭りと美味しいお酒を酌み交わしております。しかしながら近年では、職人の減少と信仰に対する認識が希薄になりつつあり、お祭りの参加者の減少が悩みの種となってきました。
 聖徳太子は享年49才とされ、遺体は大阪府太子町にある「磯長山叡福寺」の墓地に葬られており、叡福寺は四天王寺、法隆寺と共に太子信仰の中核をなしています。そして、叡福寺では毎年4月11日・12日の両日に「太子まつり」が開催され、大勢の僧侶による読経のあと、宮内庁が管理する聖徳太子の御陵には管主のみが入り拝礼後、お祭りは終了します。
 聖徳太子の有名な言葉に「和を以て貴しとなす」があります。「調和を守る事が大切である。人と摩擦を起こさないように自分を曲げたり、妥協して安易に済ませようという関係でない、切磋琢磨できるような人間関係を心がけよう。」という意味であります。チョッと難しいですが、調和というのは「対等でありながら互いを尊び、互いを生かし合う関係」と言えるでしょうか。
 当クラブの仲間についても、そのような心構えで友情を深めていけたらと思いますので、宜しくお願いします。



     2017~2018年度 No.15     第1908回例会     平成29年10月19日

◎会長の話
「函館」
 14日-15日の地区大会にご参加頂きました会員の皆様、大変お疲れ様でした。昨年の大会も素晴らしかったのですが、今年も勝るとも劣らない良い大会だったと思います。我々も周年事業等をしっかり開催しましょう。
 次に朗報ですが、お休みしておりました川本明夫会員から電話があり、13日に退院し近々例会にも出席したい旨連絡がありました。とても喜ばしいことで、無理をしないようにお話しましたが、早く例会に元気な姿を見せて頂くことを全員でお待ち申し上げたいと思います。
 さて、皆さん函館へ行った事がありますでしょうか? 10月6日~8日長野県建設業協会佐久支部の旅行で、札幌から函館廻りの研修旅行に行って来ました。(その時の写真をご覧頂きながらお聞き下さい。)
 函館と言えば、素晴らしい観光地や美味しい食べ物が沢山ありますが、何と言っても函館山から見る夜景が一番ですね。日本三大夜景を語るには諸説あるようですが、
 1.函館山から望む函館市街の夜景
 2.摩耶山掬星台から望む神戸市街や大阪市   街の夜景
 3.稲佐山から望む長崎市街の夜景
と言われており、そして、世界の三大夜景は、「香港」「ナポリ」そして「函館」の夜景と言われています。ちなみに私が見た夜景は、函館、長崎、香港で、神戸・大阪、ナポリは見たことがありません。尤も大阪の夜は見学したことは数多くありますが…。
 
 さて函館ですが、歴史を紐解くと黒船が下田に入港した翌年の1854年に日米親和条約(神奈川条約)が締結され、下田に続き函館(当時は「箱館」と言った)が開港となり、1956年函館に「ペリー」が来港しました。函館はその来航をきっかけに、国際的な観光都市として発展したと言われており、そんな西洋の街並みが残る地区に「元町」があります。
 街は函館山の裾野に広がり、ロケーションが素晴らしい多くの坂道で函館港に繋がれ、元町からは見上げれば「函館山」、見下ろせば「函館の海」を見ることができ、西洋風の美しい景観を楽しみに多くの観光客が訪れていました。
 洋風建築の代表としては国の需要文化財に指定された旧函館区公会堂、そして周辺には多くの教会も見られますが、住宅の多くは、1階が和風、2階が洋風とチョッと変わった建物が見られ、下の函館港から見ると2階が見えて、洋風でモダンな街に見えるような工夫がされているとのことです。
 最後に今日お話したかった事になりますが、話は「ペリー」に戻り、元町にある公園の一角に「ペリーの銅像」があります。その脇に「函館ロータリークラブ創立75周年記念事業」として建立された「ペリー提督来港時の足跡絵図」の立派な石碑が建っていました。
     
 函館RCは今年で創立83年程になるかと思いますが、毎回行われる記念事業では同様な記念碑を寄贈しており、独自の奨学金制度の実施や、文化的な地域貢献も多くされており、「素晴らしいクラブだなぁー」と感じた次第です。



     2017~2018年度 No.14     第1907回例会     平成29年10月12日

◎会長の話
「米山記念奨学会」
 今日の会長の話は10月が米山月間であり、米山奨学生のグエン ドック クアンさん、カウンセラーの水野雅義様(長野RC)に遠路佐久までお越し頂きましたので、おさらいみたいなお話となるかと思いますが「ロータリー米山記念奨学会」(以下「奨学会」と言う)についてお話させていただきます。
 クアンさんについてですが、先日行われました「RYLA」の懇親会でお会いしましたが、ご覧頂いたとおり若者らしく清々しい好青年であります。私も昨年までカウンセラーをしていました任思暁さんの事を思い出します。
 さて「奨学会」が行っている奨学事業の発足は、日本最初のロータリークラブの創設に貢献した実業家米山梅吉氏の功績を記念し、1952年東京RCが提唱した「米山募金」から始まり、以来50年以上に渡り運営されています。
 米山記念事業は全国のロータリアンからの寄付金を財源として、日本で学ぶ私費外国人留学生に奨学金を支給し支援する国際奉仕です。
 2016年4月時点で年間採用数は750名、これまでに支援してきた奨学生は19,808人(125の国と地域)におよび、日本最大の民間奨学事業となっています。
 又、奨学金による経済的支援だけではなく、奨学生一人ひとりに、地域のRCから世話クラブが選ばれ、ロータリーとの交流の起点となると共に、深い交流と精神的ケアを重視するために、そのクラブ会員の中からカウンセラーが付き、日常の相談役となり、留学生活が心豊かになるように配慮しています。
 2016年度の事業規模は、収入の部は寄付金収入の137千万円を含み、合計147千万円、支出の部は奨学金109千万円、管理費66百万円等、支出合計137千万円で、108百万円の黒字の報告がされました。
 2017年度の奨学生の採用数は780名ですが、2018年度は820名に増員し支援の拡大を計画しております。
 「奨学会」への寄付は、クラブを通じて定期的に行う「普通寄付金」と、個人、法人、クラブから任意に行う「特別寄付金」があり、佐久RCでは年一人当たり4,000円を「普通寄付」しています。
 又、今年度当初の人数ですが10万円以上の「特別寄付金」を行った米山功労者は34名(現会員は8名)、米山功労法人は1名、準米山功労者は16名となっております。
 奨学生はRCを通して日本の文化、習慣などに触れ社会参加と社会貢献を育て、将来ロータリーが理想とする国際平和の実現に貢献することが期待されています。我々も無理のない範囲で、世界に貢献する機会を得ましょう。



     2017~2018年度 No.13     第1906回例会      平成29年10月5日

◎会長の話
「挨拶」
 先週の「ぞっこん!さく市」ご苦労様でした。佐久RCとして出店は3回目ですが、大勢のお客様にサービスとRCの広報活動を行い、そして多くの方々から多額の募金が寄せられたこと感謝申し上げます。
 来年も継続して行うのであれば、今年よりも多くの会員の参加をいただけたらと思いますので、宜しくお願いします。
 当日の活動のメインは「ポップコーン配り」でしたが、多くのお客様から「有り難う」と言う感謝の言葉をいただき、募金をしていただいた方には会員から「有り難うございます」と御礼の言葉を大声でさせていただき、昼食も摂れない程忙しかったのですが、充実した奉仕活動が行えたと思います。
 「ポップコーン無料ですよ。いただいて行って下さい」と怖そうなおじさんがニコニコ顔で呼びかけると、親と子供がカウンター前に来てくれて、カップの“大、中、小”を決めるくじを引いて、大が当たればニコニコと、小が出てしまえば残念そうに。他愛の無いことかと思いましたが、意外とくじ引きが緊張感をそそり「くじ引き」を行ったことは大成功だったと思います。
 そして、ポップコーンを手渡す時に、親が子供に対して「なんて言うの?ごちそうさま言えるかな?」と挨拶の仕方を教える姿が見えました。
 日常では会議での挨拶、朝夕の挨拶、お礼の挨拶等色々な挨拶を余り意識もせず行っていますが、「挨拶」についてお話させていただくと、挨拶の始めの字「挨」の字は「打つ」とか「押す」の意味を持ち、一方「拶」は「近づく」「迫る」と言う意味で、両方合わせた「挨拶」は本来「心を開いて相手に近づく」と言う意味の熟語だと言うことになります。
「挨拶」の語源は「一挨一拶(いちあいいちさつ)」であり、禅宗のお坊さん同士が出会った時、相手がどのくらい禅の知識を持っているか、探りを入れながら「押して近づいて行くこと」と言われています。
 現代の日常的な挨拶と比べ少し仰々しいようですが、全く違った意味合いでもなく、そう遠からずと言えますでしょうか。
 小津安二郎監督の作品に「おはよう」と言う映画があります。小学生と中学生の子供が、親から「子供が余計な事を言うな」と叱られたのですが、子供は親に対して「大人だってオハヨウや、コンバンワ、イイテンキデスネーと余計なことばかり言っている」と主張し、二人は口をきかないことを決めると言う人情コメディー映画で、口をきかず、挨拶もしない子供達が絡んで、「挨拶」が世の中でどのような意味があるかを、一緒に考え教えるストーリーです。
 今更言うまでもありませんが「挨拶」を無駄なこと、余計なことではなく、相手に信頼感や安心感、そしてお互いに爽やかな気持ちを込めて「挨拶」をしたいものです。



     2017~2018年度 No.12     第1905回例会      平成29年9月28日

◎会長の話
「サービス」
 「ロータリーの目的」の第三に「ロータリアン一人一人が、個人として、また事業及び社会生活において、日々、奉仕の理念を実施すること」とあります。
 この中の「奉仕」は、ロータリーでは「サービス」と言い、深い意味が込められており、現代的意義としては「社会に役立つ価値を提供し、世のため人のために尽くすこと」としています。
 ロータリーは、事業及び専門職務の代表者の集まりですから、その「サービス」は先ず自らの職業で発揮されることとなり、自らの職業のサービスレベルを高め、社会に貢献できるよう努めることが、ロータリアンの優先課題と言えます。
 ロータリーの公式標語は二つあり、第一は「超我の奉仕」、第二は「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」です。
 この二つを分かり易く言い換えると「超我の奉仕はサービス第一、自己第二」そして二つ目は「最善のサービスをすれば、結果として最大の利益が得られる」と言えば良いでしょうか。
 私たち同様に、社業においてこの「奉仕」の実践をしている経済人で、先輩ロータリアンが多くいらっしゃいますが、その中に銀座新ロータリークラブの会員であった、ヤマト運輸の元会長(故)小倉昌男さんがおられます。
 小倉さんは、皆さんご存知の通り「クロネコヤマトの宅急便」でお馴染みですが、引退後は障害者の自立と社会参加への支援を行う、福祉財団に専念された方です。小倉さんが宅配事業に参入するとき、自社の目指す方針として「サービスが先、利益は後」としたそうです。独占的なシェアを持っていた郵便小包との差別化を図る為にサービスを優先し、結果としてお客様を増やし利益の上がる事業としたとのことです。
 サービスとコストは二律背反(倫理学で互いに対立する二つの命題が同等に主張されること)の関係にありますが、私も自分で良かれと思うことをお客様にご提案すると「会社の都合ばかり言うね」と言われることがあり、お客様に対する思いやりの無さや、何時しか強引な人間になっているかな? と反省することがあります。
 私の会社の「社訓」の一つに「奉仕=優れた職業人になり社会に奉仕すると共に、いい会社をつくりましょう。」があります。どんな仕事でも、何らかの形で社会の役に立つことを目指しています。世のため人のために、何かをすると言うことも仕事の「価値」となると思います。「自分のため」に何かをするよりも「他人のため」に何かをすることを実践する方が、得られる充実感や達成感は大きいのではないでしょうか。
 10月は「米山月間」11月は「ロータリー財団月間」です。米山とR財団へご寄付をしていただくことも、ロータリアンとしての喜びと思いますので、それぞれお財布の中身とご相談いただき、許す範囲でのご寄付をお願いし、お話を終わります。



     2017~2018年度 No.11     第1904回例会      平成29年9月21日

◎会長の話
「国技」
 
 先週の土曜日17日に、初めて大相撲観戦に行ってきました。二階席でしたが「大きな力士に比べ土俵が小さいこと」「お客様の声援の大きいこと」そして「解説がない分淡々と勝負が決まること」等、テレビとはチョッと違って見えたような気がしましたが、意外と力士の顔もはっきり見ることができました。
 館内の応援は熱いものが感じられ、恥も外聞もなく大声を出す人が多く、琴奨菊が平幕に落ちても大変な声援で、ご本人もより力が発揮できるのと同時に、声援を聞くと簡単に引退できないだろうなと思いました。
 横綱、大関等休場者が多い中、やはり御嶽海に期待しましたが負けてしまい、ぽっかり穴が開いた様に気が抜けてしまいました。
 大相撲を観戦し、相撲が日本の「国技」になっているか?調べてみました。あやふやな話ですが、相撲は「国技」と言えば「国技」、そうでないと言えばそうでないようです。
 国技の基準は二つあり、一つは「法令で定めたもの」、二つ目は「国民に深く親しまれ、その国の文化にとって特に重要な位置を占め、絶大な人気があるものや、長い歴史や伝統があるもの」等のスポーツ競技や武道を指しますが、厳密な線引きは存在しないようです。結論としては、日本では法令で定めた国技は一つも無いようです。
 相撲は日本伝統のスポーツであり、本場所が開催される施設が「国技館」であったり、今年の初場所で優勝した稀勢の里が横綱になるまで「日本の国技である大相撲に日本人横綱がいないのは残念」と言う声があったりで、人気や歴史・伝統を基準にすれば、剣道・柔道などと同様に「国技」と言っても何ら差し支え無いように思われます。
 「国技」と言えども、必ずしも人気ナンバー1とは限らず、様々な理由で「国技」と認知されないことがあります。特に、「外国から輸入されたもの」と言うことから、より一層自国の文化に根ざしたスポーツや、伝統武道が他に存在する場合には「国技」として認知されない場合があります。
 例えば、日本の野球、アメリカのアメリカンフットボール、イングランドのサッカー等は「国民的スポーツ」と言う表現をすることが多いようです。法令で「国技」を定めているのは12カ国余りあり、カナダのアイスホッケー、韓国のテコンドー、面白いのではチリのロデオ等があります。
 最後に、今ひとつ調子の上がらない郷土力士「御嶽海」の益々の活躍を期待し、会長の話を終わります。



     2017~2018年度 No.10     第1903回例会      平成29年9月9日

《移動例会【高尾山登山】》
 

◎会長の話
 
「精進料理」
 本日は、本移動例会にご出席いただき有り難うございました。慣れない山登り(トレッキング)で、さぞかしお疲れのこととお察し申し上げます。挨拶と言うことですので、目の前にある「精進料理」について簡単にさせていただきます。
 来る前に、この薬王院のホームページを見ましたら、精進料理について記載されていました。縷々大切な事が書かれておりましたが、結論だけ言わせていただきますと、『高尾山で精進料理を食べて「おいしかったな」「よかったな」と感じ、それで「生まれてきてよかったな」と、命への感謝の気持ちをもっていただけたら。』と載っていました。
 みんなで、感謝の気持ちをもって、美味しくいただきましょう。

◎登山の様子
 
 
 
 
 
 
 



     2017~2018年度 No.9     第1902回例会      平成29年9月7日

◎会長の話
「防災の日・防災週間」
 9月1日は「防災の日」でした。台風、高潮、津波、地震等の災害について認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、「防災の日」は当初昭和35年(1960年)に制定され、昭和57年(1982年)には、9月1日を「防災の日」、8月31日から9月5日迄を「防災週間」と改めて制定されました。
 「防災の日」の9月1日は、94年前の大正12年(1923年)9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した「関東大震災」に由来しています。又、台風の接近・上陸は8月から9月にかけて多く、「防災の日」の制定の前年昭和34年(1959年)9月には「伊勢湾台風」が襲来し、5千人を超える死者・行方不明者を出しました。
 平成23年(2011年)3月11日にはマグニチュード7.9、最大震度7(佐久市でも震度4)の「東日本大震災」が発生したことは記憶に新しいのですが、地震による死者は1万5千人余、未だ行方不明者は2千5百人を超える犠牲者が出ると同時に、原子力発電所の事故が発生し、廃炉に向けた作業が長期間に渡って行われると思われます。
 日本は地震大国と言われ、数々の巨大地震の予想がされていますが、中でも東京湾から九州沖まで連なる南海トラフの巨大地震は、津波などで最大32万人余(東日本大震災の18倍)の人的被害が出ると想定されています。又、首都圏で甚大な被害が出ると予想されている「首都直下地震」は、今後30年以内に70%の確立で起きると予測されていますが、その規模はマグニチュード7.3、最大震度7の揺れに襲われ、火災による原因を中心に死者は2万3千人(東日本大震災より5千人余多い)、避難者は720万人、経済的損失は95兆円と予測されています。
 災害をゼロにすることは出来ませんが、全国各地で行われる防災訓練による防災意識の高揚や、手順や連携の確認による被害の拡大を減らすことは可能です。
 私達の建設業界は、公共機関等と「災害協定」を締結し、災害が発生したならばいち早く現地に赴き、応急処置・災害復旧、そして被害の拡大や2次被害の発生を防ぐ作業を行ったり、冬場の「除雪・融雪」では、地域の皆様の安心・安全を確保するため、時には昼夜兼行での作業を行っております。又、会社では「事業継続計画」(BCP)を作成し、災害発生時には、まず身の安全、それから施工中の現場の確認に並行し、道路管理者等からの指示や、災害協定に基づく道路等の復旧作業の手順等の計画を事前に作成しており、その内容について国の認証制度もあります。
 近年では、短時間に集中豪雨に見舞われ、堤防の決壊等により水害の発生が全国各地で頻繁に発生したり、浅間山や御嶽山等の火山災害の発生も危惧されております。行政による「公助」だけでなく、地域社会が連帯する「共助」、さらには一人一人の取組である「自助」が大切と言われています。災害が少ない佐久地方ですが、各自が予告ない災害の襲来に備えましょう。



     2017~2018年度 No.8     第1901回例会      平成29年8月31日

◎会長の話
「学ぶ」
 本日は、先輩諸氏の前でお話するのにちょっとおこがましいのですが、今朝、熊倉雅人様より毎年頂いている本で「抜粋のつゞり」の中からヒントをいただき、私が日頃感じていることも含めて、お話させていただきます。
 その本の中で、論語塾講師の安岡定子さんの「性、相近し。習い、相遠し」と題する文書が載っていました。孔子の言葉ですが、それは『人は生まれつきには、ほとんど差はない。習慣の違いによって差が大きくなる。』と言う意味だそうです。良き習慣が大切で、学問・知識あるいは素晴らしい技術を身につけていても、人として当たり前のことができないようでは、素敵な人になれないと言っています。
 もう一つ書いてあったのが、「教え有りて、類なし。」です。『人はどんな教育を受けてきたかにより違いは生ずるが、生まれつきの種類の差などはない。誰でも、良い教育を受ければ立派な人間になれる。どんな良き人と出会い、その人からどれだけ良い影響を受けたかで、人は変わっていける。学びは一生継続し、自分の心がけ次第で、書物からも人物からも学べる。』と言っています。そして、習慣と教育はどちらも同じくらい大切で、習慣は家庭で身につけ、教育は社会が良い先生としています。
 私自身も、人間として日々少しでも向上し、少しでも良い人間、皆から慕われる優しい人間になりたいと思っていますが、まだまだ足りずと感じています。会社の会議でも、日々向上心を持って努力することが自分の将来を形成すると、社員に言うことがよくあります。
 この文書を書いた安岡定子さんは、陽明学者の安岡正篤氏のお孫さんです。この人が言った四文字熟語に「縁尋機妙 多逢聖因」があり、これもとても良い意味をもっています。『良い縁から、更に良い縁を尋ねて発展し、良い人に交わっていると、良い結果に恵まれる。人間はできるだけいい機会、いい場所、いい書物に逢うことを考えなければならない』としています。
 お話させて頂いた内容は、すでにご存知と言う方が多かったとは思いますが、最後に、佐久RCそして会員同士が、更に良い縁で結ばれるように願って、会長の話を終わります。



     2017~2018年度 No.7     第1900回例会      平成29年8月24日

◎会長の話
「戦略計画」
 お盆明けの17日、「国際ロータリー第2ゾーン戦略計画セミナー」が開催され、第2ゾーンのガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー、ガバナー補佐、地区ロータリー財団、及び会員増強委員長等、総勢100名程が参加しました。今日はその会議の模様と、戦略計画についてお話させていただきます。
 日本のロータリーは、第1、第2、第3ゾーンに分かれ、我々第2ゾーンには、東京(2)・沖縄・グアム・パラオ等、神奈川(2)、静岡・山梨、愛知、岐阜・三重、石川・富山、そして長野の合計9地区で構成されております。
 ゾーンは世界に34あり、会員数約35,500人に1ゾーン割り当てられ、それに比例してRI理事の数も決まるとの事で、日本の会員減少で日本単独での3ゾーン確保が困難な状況となり、RIに日本の影響力を発揮する意味からも、会員増強は喫緊の課題として取り組まなければならないとの事でした。
 私は戦略計画の講義がされた全体会議のあと、会員増強についての分科会に参加しました。各地区でのクラブの拡大、新会員の加入、そして会員の維持についての取り組みは様々でしたが、都心ではクラブの拡大として新しい都市に通常のクラブを作ったり、Eクラブや衛星クラブの立ち上げ、それに伴い、会費や出席者の都合を考慮し、食事抜きの例会、ホテル以外での例会、お昼以外の時間帯での例会、月2回の例会等について、積極的に取り組んでいる報告がありました。後で、山口プログラム委員長から発表がされると思いますが、我がクラブでも夕方からの例会時間に行う試みをすることとなりましたが、何事も会員の満足度向上に向けて挑戦することが必要で、その結果を踏まえて今後の活動に生かせたらと思います。
 又、新会員の加入と会員維持には、結論的には「元気で明るいクラブ」を作る事が肝要との事で、当クラブもそのようになればと思います。
 さて「戦略計画」ですが、RIの戦略計画は皆様ご存知の通り、ロータリーが将来も強くて活気のある組織であり続けるために「クラブのサポートと強化」「人道的奉仕の重点化と増加」そして「公共イメージと認知度の増加」の三つの戦略的優先項目と、16の目標を定めています。RIではこの推進を図るために、ロータリーコーディネーター(RC)、ロータリー財団地域コーディネーター(RRFC)、ロータリー公共イメージコーディネーター(RPIC)を各ゾーンに1名ずつ指名しており、このセミナーではそれぞれの分野の講師となりお話いただきました。
 RIと同様に、地区やクラブにはいくつもの課題があり、クラブではそれを解決するために「1.クラブの現状はどうか」「2.クラブは何を目指しているか」「3.どのようにビジョンを実現できるか」「4.目標に向けて進捗はどうか」を戦略計画として立案し、3年後5年後「こういうクラブになりたい」というビジョンを描き、その実現に向けて目標を立て、行動することが推奨され、RI会長賞の達成項目にもなっています。
 RIや、地区のテーマからも、今から将来を考えておくことが必要とされており、当クラブでも、理事会の承認を頂き、会員のご了解をいただけましたら、当年度地区戦略計画委員長の原直前ガバナーのご指導を頂きながら、「元気で明るいクラブ」を目指し、戦略計画の立案に向けた取組をしようと思っておりますがいかがでしょうか。
 依田は又面倒なことを言って、とお叱りを受けそうですが宜しくお願いします。



     2017~2018年度 No.6     第1899回例会      平成29年8月10日

◎会長の話
「世界の休日」
 明日11日は昨年から新たに祭日となった「山の日」です。この日から16日迄のお盆休みとなる会社が大半と思います。今日はある統計資料に基づき「世界の休日」ついてお話させていただきます。
 長時間労働が社会問題になるほど休めないイメージが強い日本ですが、祝祭日が年間17日と諸外国と比べて、群を抜いて多いと言うことはご存知でしょうか。バカンス大国のフランスで年間9日、アメリカで年間10日と、日本は一週間程多く、香港13日、シンガポール11日と、アジア勢の方が休日が多いとのことです。対して、有給休暇の付与日数は各国まちまちですが、日本の付与日数は20日平均的な消化数は10日と消化率は50%ですが、フランス、スペイン、ブラジルの付与日数は30日消化率は100%、アメリカの付与日数は19日消化数は14日と消化率は74%です。そして、年間の祝祭日と有給休暇を足した休暇の合計は、フランス、スペインが39日で、日本は27日、アメリカは24日となります。
 有給休暇を取りにくい日本とアメリカ、たっぷり休むヨーロッパですが、ヨーロッパでは、不定期に1ヶ月位平気で休み、「休む為に働く」といったイメージがあり、日本人やアメリカ人の、仕事に対する使命感が強いことと比べて、感覚の違いがはっきりしている様です。
 特にアメリカでは、「自分でなければ埒があかない仕事がある」とプロフェッショナル的な意識を持った人が多いことと共に、有給休暇の確たる規定がなく、雇用者と被雇用者間で取り決めることとなっており、休暇を取ることにより、職を失ってしまうと言う心理が働くとも言われています。
 一方、日本人の有給休暇の取得には、罪悪感を持つ人が60%と、フランスの20%程度に比べて高く、自分の仕事が終わっていても、休むと仲間に反感をもたれてしまうのではないかと、気にしてしまう人が多いのが原因かも知れません。
 又、欧米では、契約によって自分の仕事の範囲が決まることによる「仕事に人をつける」というモデルに比べて、日本のように「人に仕事をつける」モデルでは、その人に複数の業務が絡まっていることも、有給休暇を取りにくくなっている要因かもしれません。
 お盆休みではお客様等がお見えになり、ゆっくりできない方もおられるかと思いますが、日頃の喧騒を忘れて少しでものんびりできればと思います。私は、明日は「山の日」ですのでトレッキングにと思っていましたが、痛風くんが出てきましたので、出かけるか思案中です。会員の皆様にとって良い休日となりますよう御祈念申し上げます。



     2017~2018年度 No.5     第1898回例会      平成29年8月3日

◎会長の話
「立秋」
 季節の移り変わりは早く8月となりました。昨日東北・北陸の梅雨が明け、これで全国で梅雨が明けたとの事です。この地方では、梅雨が明けてからぐずついた天気が続き、農作物や観光への影響が心配されます。
 私は、今朝も愛犬と30分ほど散歩しましたが、ちょっとヒンヤリして秋近しと感じました。これからまだまだ暑い日は続くと思いますが、暦の上では来週の月曜日8月7日が秋の始まりを告げる立秋です。暦の上で、立秋は二十四節季の一つですが、その日が毎年8月7日と決まっていないという事はご存知でしょうか。調べても案外複雑なので適切な説明はできませんが、二十四節季の定め方に定気法があり、太陽黄経といって太陽の通り道と、地球の交点を15度ずつ24分割にする方法で、立秋はその角度が135度の時ですが、間隔が一定にならないのは、地球が太陽の周りを楕円運動しており、太陽に近づけば早く回転し、反対に遠ければ回転は遅くなると言う関係から一定とはならず、閏年に1回リセットされ、立秋は7日か8日のどちらかの日となります。ちなみに、2年後の2019年及び2023年は8日となります。
 立秋は、朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つ頃、立春(2月4日)から丁度半年が経過し、この日から11月7日の立冬の前日までが秋と言われています。又、暦の上では秋に入ると言う事で、それ以前に出すお便りを暑中見舞い、立秋以降に出すお便りは残暑見舞いとして区分している事は周知の通りです。
 まだまだこれから1年で最も気温が高くなる時期でもあります。ご先祖様をお迎えするお盆も間近ですが、美味いビールやサンマをいただく絶好の季節です。飲み過ぎたり、夜遅くまでお仕事や夜回りをして体調を崩さないよう、お互いに気をつけましょう。



     2017~2018年度 No.4     第1897回例会      平成29年7月27日

◎会長の話
「ロータリーに思う」
 関ガバナーは今年度の行動計画で、例会で会長がロータリー活動の話題を取り上げることを求めています。そんなことから今日は「ロータリーに思う」と題してお話させていただきます。
 先ずは元気な話から。今月24日には原年度のガバナー補佐の方々との慰労会がありました。ガバナー補佐の皆様からは、原Gを賞賛する言葉、佐久RCへの励ましの言葉、そして、特にご自分の活動と反省について、謙虚で素直なお話を聞くことができました。素晴らしいガバナー補佐の方々でした。又、個人的には人を引きつける極意、会長としての心構え等についてアドバイスをいただき感謝しております。失礼ながら、原Gより先輩の皆様ですが、ロータリーのことについてはとても前向きで若々しく、元気なロータリアンでした。
 次に「大丈夫かな? だめでしょう。」について。先日ある会議で、「自分のクラブは会員数も多いし何も問題は無い。会員に対して奉仕活動や会員増強の要請もしないで良いと考えている。特に入会間もない会員に色々求めれば退会してしまう。楽しいクラブ、親睦が一番だ。」との意見が出されました。これを聞き「今は元気でも、これから着実に年を取り体力が衰えるのに、なにもしないでどうするのかな?。何の奉仕活動もしない、食事をするだけの例会、やりがいのないクラブで本当に会員は満足しているのかな?」と思う反面「楽しいクラブ」っていいなと思いました。
 最後に「楽しそうなクラブ」について。「ロータリーの友」7月号の縦15頁に、横浜南陵RCの能條秀夫会員の「昔の名前ででています」と題した文書が載っています。読みましたでしょうか。ご本人が作詞・作曲され最終例会時には必ず合唱している「ヨコハマ・ベイ・ロータリー」と言う曲ですが、それに込められた思いがつづられています。その曲には「・・・やっっと知り合ったんだもんずっと友達でいよう。たかがロータリー気軽にやろう。されどロータリー力を試そう・・・」とあります。「毎週会う仲間です。肩に力が入っていては長続きしません・・・。されど委員長、幹事、会長にノミネートされたら、自分の実力をこのステージで発揮することです。」と添えられています。要約すると以上の通りですが、会員としての心構えと「楽しいクラブ」の様子が垣間見えた気がしました。
 我がクラブも、皆が和やかで楽しい中に、会員が会員としての誇りを持てるように、充実したクラブの活動・運営を行いたいと考えています。興味を持った人は、是非「ロータリーの友」お読み下さい。



     2017~2018年度 No.3     第1896回例会      平成29年7月20日

《納涼夜間例会》【大浅間ゴルフクラブ 18:30~】
 

◎会長の話
 本日は大浅間ゴルフクラブでの納涼夜間例会に、大勢の会員にご出席いただきまして有り難うございます。例年ご協力頂いております「大浅間ゴルフクラブ様」に感謝申し上げます。
 又、ゲストとして椎名功さん、阿部誠さん、そして赤羽先生にご出席いただき、大歓迎申し上げます。
 今日の会長の話は、ゴルフ場の1ラウンドがなぜ18ホールと言う中途半端な数字になったかについてお話させていただきます。すでにご存知の方は聞き流して下さい。
 18ホールになった理由には「スコッチ・ウイスキー説」と「セント・アンドリュース説」の二つがあるといわれています。
 一つ目の「スコッチ・ウイスキー説」については、ゴルフ発祥の地と言われるスコットランド(中国を発祥の地と言う説もある)のゴルファーが、1ホールを終わる毎にグラス1杯のウイスキーを飲んでいたそうです。これをウイスキー1本で換算すると、約18杯飲めることから、それに合わせて、ゴルフ場は18ホールになったと言われています。私はゴルフに来ての昼食で、焼酎を2杯飲むと午後回復するまで時間が掛かりますが、ウイスキー1本の量が定かではありませんが、1本飲んで18ホール回るのは出来たのでしょうか。又、ゴルフで「ナイスショット」と言いますが、お酒の量の「ワンショット」の「ショット」はこうした由来があるとも言われています。
 二つ目の「セント・アンドリュース説」については、ゴルフの聖地とも言われるセント・アンドリュースですが、当初12ホールでスタートし、改造を重ねて22ホールとなった後、18世紀か19世紀半ばにその内4つが市に没収されて18ホールとなったそうです。それ以降、このセント・アンドリュースコースを一つの基準とするように18ホールのゴルフ場が次々とオープンして、今に至っているとの事です。尚、もう一つ「ホールの直径が108mm」と決まったのは、同じセント・アンドリュースコースを管理していたトム・モリスと言う人が水道管をカップにはめ込んだ事から始まっているそうです。

◎懇親会
 
 
 
 
 



     2017~2018年度 No.2     第1895回例会      平成29年7月13日

◎会長の話
「働き方改革」
 昨日の城山保育園贈呈式は、暑い中大勢の会員の皆様にご参加いただき有り難うございました。本年1月から、地区補助金特別委員会で地区補助金事業を決定し、その実施を青少年奉仕委員会の皆様に引き継いで行った訳ですが、栁田佐久市長はじめ贈呈先の皆様に喜んでいただくと共に、「例会以外の活動に参加する」「1会員が少なくとも1本の植樹を行う」と言う地区行動計画の達成もでき、伊藤青少年奉仕委員長はじめ会員の皆様、そして、植樹等のアドバイスをいただきました二見会員に感謝申し上げます。来期もその時期が参りましたら、鈴木隆一会長エレクトを中心に、特別委員会を開催し、有意義な事業が計画・実施されることを願っております。
 さて、今日の会長の話は、最近気になるニュースとして度々取り上げられている「働き方改革」についてです。働き方改革では社員の健康維持をサポートし、働きやすい環境整備が求められることとなりますが、建設業も含めて実施には幾多の難題があることについてお話させていただきます。昨年末に、電通の新入社員が過労自殺した事件は、日本の働き方改革を進めるきっかけともなり、労働環境の改善という重い課題を社会全体に求めることとなったことはご承知の通りです。奇しくもその事件が、書面の審理だけで刑をを科す略式命令を不相当と判断し、公開の法廷で審理する事となったことを、今日の朝刊で伝えています。
 労働基準法では、法定労働時間を一日8時間、週40時間までと規定し、これを超えて働かせるためには、時間外労働の上限時間を定めた「36協定」と言う労使協定を結び、監督署に届け出をしなければなりません。その36協定による労働時間の延長についても、延長可能な時間には限度があり、特別条項による届け出をしない場合は、一週間15時間以内、一ヶ月45時間以内、一年360時間以内となっています。
 電通をはじめ、エービーシーマート、ドンキホーテ等においては、その上限を超える時間外労働が指摘され、改善がなされなかったり、一年400時間を超える時間外労働の実態について摘発されています。違法な時間外労働による裁判では、法人としての責任は問われ、残業を指示する側の上司等個人による違法残業の強制は、確認出来ないとの判断が下されるケースが大半のようですが、経営者として社員の働き方を率先して正す責任が求められています。
 さて、我々建設業における問題点に、労働者の高齢化、職人不足、賃金が安い等、そして定期的に休日も取れない労働環境の悪さがあります。週休二日制や有休取得が推奨される時代ですが、ご存知の通り、建設業は主に屋外作業であり、天候に左右される事が多く、計画した工程通りに進捗せず、結局工期が迫って施工することが多く、それに伴い残業や休日出勤することが多くなること、そして残業をする、しないについては現場員の判断になってしまい、労務管理がおろそかになってしまっております。又、昨今の官公庁工事は作成書類が多く、社内の技術者不足や、経営上の都合から少数の現場員で対応していることも原因となり、昼は現場、夜は書類と言うパターンが多く、時間外労働をせざるを得ない現状です。最近では労務管理、時間外労働、健康管理等の実態調査のため、監督署が建設会社本社や作業所に入り、労基法の遵守を指導することが始まり、将来に向けての対応も含めて苦慮しておるところです。先日の報道でも、“宅急便のクロネコヤマト”でも「働き方改革」により2年間のサービス残業分の支払いが230億円あり、営業赤字になったとの報道もされております。特に中小企業にとっては、休日二日制の完全実施に伴い、企業にとっては負担が増し、日給労働者にとっては収入が減るという現実がありますが、官民一体で取組み、徐々にでもその法遵守を推進して、労働者が健康で、若者が入職する魅力ある業界を目指すことが求められております。
 会員の皆様の業界や会社の実態はいかがでしょうか。若干愚痴も入りましたが、以上で会長の話を終わります。




     2017~2018年度 No.1     第1894回例会      平成29年7月6日

◎新旧会長・幹事バッジ交換
   
            

◎新入会員紹介
 
    <髙見澤一会員>
        上田信用金庫 岩村田支店長


◎新会長挨拶  依田幸光会長
 
 改めましてこんにちは。第40期佐久RCの会長を務めさせていただきます依田幸光です。宜しくお願いします。
 昨年度の鈴木宏信会長、井出秀幹事、小林崇之SAA、役員の皆様には、会員の皆様のご協力のもと、立派な会の運営をしていただきありがとうございました。そして原直前ガバナーはじめ地区役員の皆様、一年間大変ご苦労様でした。
 原ガバナーの誕生により、会員が地区活動に参画し新しい経験を積めたこと、そして、会員の絆が深まり団結力・行動力が高まり、佐久RC飛躍の一年となったことに敬意と感謝を申し上げます。
 私は、平成19年10月に入会後約10年が経ちました。その間それぞれの委員会を経験させて頂きましたが、特に深く思い出されるのが、平成25年度の関口会長のもとで幹事を務めさせて頂いた期間、そして昨年度地区副幹事と地区会員増強委員長として活動した一年でした。
 今月から始まりましたこの年度も、会員の皆様と共に、きっとロータリアンとして忘れることができない一年となるようにしたいと思っております。今年度は通常の行事に加えて、周年事業、IM・会員セミナー等各種行事が予定されております。
 引き継ぎました私、宮沢幹事のコンビで、先輩諸氏のように立派な運営がどこまでできるか分かりませんが、公私共に経験豊かな鈴木隆一副会長、急遽登板をお願いしました田中SAA、各行事の実行委員長、会員の皆様、そして事務局の大山さんのお力を頂きながら誠心誠意務めさせて頂きます。
 最後になりましたが、今年度は佐久RCの伝統を尊重しながらも、新しい視点での事業活動も行い、会員の皆様には有意義で誇りを感ずるクラブ、そして多くの一般の人にロータリーを理解いただくよう活動して参りますので、宜しくお願いします。


◎新会長・副会長・幹事・SAA挨拶方針説明
◇依田幸光会長
 2017-2018年度国際ロータリー、イアン H.S. ライズリー会長は、本年度のRIテーマを「ロータリー:変化をもたらす」(ROTARY:MAKING A DIFFERENCE)としました。又、メッセージでは「ロータリーとは何ですか」という問いに、私たちはRIテーマ「ロータリー:変化をもたらす」で答えるとし、奉仕を通じて人びとの人生に変化をもたらせると信じているからとしています。
 それを受け、RI第2600地区関邦則ガバナーは、自分自身や自分のクラブを見つめ直して、ロータリーが生き残る為に、社会の変化に即した組織になって行くことを目指し、地区標語を
「UPDATE MY CLUB」とし、次の事項を行動目標としました。
 (1)RI会長賞の達成
 (2)ロータリー活動情報の理解の促進
   (例会におけるロータリー活動の話題を取り上げる)
 (3)IT化の推進と情報発信
   (MY ROTAYの登録等、及びHP等での情報発信)
 (4)クラブ戦略計画の立案と推進
   (クラブの健康チェック及び5~10年後の戦略計画を立案する)
 (5)環境問題への対策
   (1会員少なくとも1本の植樹を行う)
 さて、佐久ロータリークラブの方針ですが、原拓男直前ガバナーの誕生と共にクラブの団結力、積極的な行動力、そして会員の融和、親睦等は揺るぎのないものとなっております。しかし、あえてRI会長方針、RI第2600地区方針を考慮しますと、現状に満足することなく、将来永続的に当クラブを維持・発展させる為会員が協調し理解し合い、更に高みを目指すクラブ創りに取り組みたいと思います。
 今年度は次の事項を会長方針と致しますので、会員の皆様のご理解・ご協力をお願いします。
 (1)自他共に誇れるクラブ創り(全員参加の楽し いクラブ)
 (2)RI会長賞への挑戦(達成することによりク ラブがレベルアップする)
 (3)委員会及び奉仕活動の充実(魅力あるクラブ創り)
 (4)(仮称)「若人の会」の発足(入会5年未満の会員の親睦会)
 (5)(仮称)「女性の会」の発足(会員の奥様、女性会員等の親睦会)
 尚、本年度は全委員会に副委員長をおき、複数の委員会兼務もお願いしましたので、ご理解頂き活発な委員会活動をお願いします。又、ご要望がありました高尾山登山は、9月9日(土)に移動例会として計画しましたので、ご家族・ご友人もお誘いいただき、大勢の方のご参加をお願いします。
 先程もお話させて頂きましたが、今年度は通常のクラブ計画に加えて、平成30年2月18日開催の「東信第一・第二グループ合同IM・会員セミナー」、同年5月26日開催の創立40周年記念事業、そして次年度ですが平成30年9月開催のRYLAが予定されております。
 クラブの理想は「会員が全員参加」です。クラブの事業活動を通して、多くの友人と知り合い素晴らしい一年となりますよう、一年間宜しくお願いします。
 
◇鈴木隆一副会長
 
 今年度依田会長の方針に従い、微力ではありますが会長の補佐として1年間サポートさせて頂きます。ご協力を宜しくお願いします。

◇宮沢彰博幹事
 
 本年度RIのテーマ「ロータリー:変化をもたらす」、RI地区テーマ「UPDATE MYCLUB」に基づき、また理事・各委員長と連絡を取りながら、会長方針を幹事として補佐し推進してまいります。本年度は、創立40周年記念事業、2017-2018年度IMのホスト役、またRI会長賞への挑戦など、大きな事業がせまっています。全員参加型の体制で事業推進ができますよう努めさせて頂きます。
  〇RI会長及びRID2600ガバナーのテーマを念頭に、依田会長方針をよく理解し、幹事として補佐し運営に当たり
    ます。
  〇RIの定款・細則および佐久ロータリークラブの定款・細則・内規を遵守し、円滑なクラブ運営に努めます。
  〇依田会長のRI会長賞への挑戦を力強く推進すべく、クラブ運営に努めます。特に公共イメージ向上委員会との
    連携を密にし、クラブのプロジェクトやイベント、奉仕活動などを地元メディアに取り上げてもらえるよう施策を
    図ります。

◇田中省三SAA
 
 川本会員に代わり、急遽SAAを拝命されました田中です。何分にも急でしたので、心構えが出来ておりませんが、前任の小林崇之会員、また事務局の大山さんの力をお借りして精一杯頑張りたいと思っています。
 また、事業方針としましては、クラブ計画書に書いた通りですが、3番目の『例会場前での喫煙の改善』の件ですが、私も愛煙家ですので申し上げるのは心苦しいのですが、やはり時代の趨勢と言いましょうか、不快な思いをする方もいますので、次回例会より灰皿を撤去し、喫煙は1階の喫煙所でお願いしたいと思います。申し訳ありませんが、どうぞご理解下さい。
 依田会長、宮沢幹事と共に1年間頑張りますので、皆様のご協力を宜しくお願い致します。

◎前年度監査報告
 
 関口孝裕監事より、前年度監査報告がありました。

◎前年度皆出席者発表(計28名)・表彰(計3名)
 
  20年皆出席(2名)  越石雅雪君 関口孝裕君
  16年皆出席(1名)    阿部  豊君
  12年皆出席(1名)    工藤久茂君
  11年皆出席(1名)    鈴木隆一君
  10年皆出席(1名)  宮沢彰博君
   9年皆出席(3名)    高柳健司君 土屋充俊君 依田幸光君
   8年皆出席(3名)    井出  秀君 鈴木宏信君 竹内正幸君
   7年皆出席(5名)    川本明夫君 田中省三君 町田  清君 山口正久君 森永哲郎君
   6年皆出席(2名)    原  拓男君 二見光子君
   4年皆出席(1名)    依田淑史君
   3年皆出席(3名)    阿部  誠君 伊藤康弘君 村田博志君
   2年皆出席(3名)    出澤龍一君 小林貴幸君 佐藤穂高君
   1年皆出席(2名)    池田隼士君 小林崇之君